昨日は一瞬快晴になりました。
周囲の山が緑に輝き、気温が急上昇したのです。
このまま晴れるのかって思ってしまいました。
でも、今朝は暗く厚い雲が立ち込めて、土砂降りの奈良県です。
九州、関東の友人知人が心配になってしまいます……。
今日のご紹介は、昨年の今月のブログなんです。
そして、また先日彼の記事が出ていました。
彼、田村淳さんの「母ちゃん」は元看護師さんだったこともあり、延命治療についてなど、ずっと話していたそうです。
看護師としてずっと患者さんを診てきて、最期に管に繋がれて逝くのは辛いことだと思われたのでしょうね。
私も胃瘻や人工呼吸でしか生き続けられないような延命治療はいやです。
でも、それをすることで元気に回復する可能性がある前向きな延命治療はいいかなって思うようになりました。
それは母を見ていてなんです。
8年ほど前になりますが、母は血液のガンで抗がん剤を投与されました。
それが体質に合わなくて、肺炎になってしまったのです。
肺炎で呼吸が苦しくなり、酸素を取り込むため気管切開を医師から打診されました。
家族で相談して「私は延命治療はいらん!」と母も言っていたので考えてしまいました。
医師は、それで良くなるとも何も言われないのでホントに困りました。
甥っ子が医師になっていたので、忙しい彼に電話で聞きました。
「早く処置してもらってや!おばあちゃん、すぐに良くなって外せるから!!」
「え、そうなん??」
管を付けるって言ったら、もう最期かと思ってしまったのですが違っていたのです。
担当の医師は、経過がについて、はっきりとは言ってくれません。
それで、素人にはずっと管に繋がれっぱなしになるのかと思ってしまったのでした。
本当に母は、すぐに元気になりました。
母はかなり良くなり、そのあと小康状態を保ちながらおしゃべりをして、よく食べて、入退院を繰り返しながら楽しく過ごせたのです。
こんなこともあるんです。
すぐに良くなるような延命は、やってもいいんだと確信した次第です。
「管 」イコール 「完全に否定」では無いと思えました。
それから、今回の記事から学んで、私も是非実行と思ったこと!!
「やっておきたいこと」ノートを作りたい
実は私は、ここだけの話、100歳を目標にしています。
(そう言いながら、明日死ぬかも知れないんですが……!!)
祖母の代から見ても、割と長寿家系で、少し自信があるのです。
でも現在、半年過ぎるのも1年過ぎるのも、まさに一瞬って感じです。
気がついたら95歳ってことも笑えない想定なんです。
つまり、自分が本当にやりたいことを自分に聞いて上げたい。
そして、少しでも実行していけたらいいなって!!
私達の時代は舅や姑、そして夫や子供、孫の言うことを聞いて上げることが自分の仕事みたいな感覚で今まで来ました。
私自身にとっての「やっておきたいことノート!」
是非作りますね!!
まずは、以前にも書きましたが、夫と2人で1号線を予定を考えずに車で走るってこと。
(お友達のようなお客様から「絶対にやってね!」ってお言葉もいただきました)
私は「道」が好きなんです。
高速道路ではなく、一般道です。
そこに住む人達の生活感や思いまで伝わってきて、いいなって思うのです。
先人が最初に作った国道1号線!!
2号線も……と思っていましたが、そんなに欲張っても無理だと思います。
行きあたりばったりに、今日は少し横道にそれてあっちにも行こう!
ちょっと喧嘩しながら楽しそうです。
そして今、普通にやりたいことは、ステイホームでも楽しく過ごせるように自宅をカフェ風の素敵な住処にしたいってことです。(小さな希望ですね!!)
何かと言うと、すぐにモノを積んでしまうお部屋を変えたいです。
15年前に築18年の中古物件で買った家なので、もう築33年でしょうか?
ちょっとずつ壁紙とかリフォームをしていて愛着があります。
しばらくは身辺整理を続ける予定です。
これで部屋が綺麗になったら、マイナスばかりのコロナにも感謝できるかも……。
なかなか苦手な片付けが出来なくて、また時間も無くて言い訳が出来てきましたから。
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