明日が最後の営業日となり、シルクふぁみりぃはお正月休みに入ります。
1年が一瞬で過ぎ去っていく年齢になってしまいました。
この一瞬を、私はあと何度経験できるのでしょうか！
お正月が終わって、一息つくとなんと5月の連休って感じの昨今です
シルクシートは、まだまだ布ナプキンが世に知れ渡っていない頃に作りました。
内側にオーガニックコットンを配して、外側をシルクやワイルドシルクで編み上げた筒型のシートなのです。
色々な用途にお使いいただけます。
価格は３枚セットで￥1,020 なんですよ。
左がワイルドシルクのシルクシートで、右がシルクのシルクシートです。
とっても柔らかくて、しっとりしているんですよ。
輪になっている中にミニタオルをきれいに折りたたんで入れて、シルクの布ナプキンとしてもお使いいただけます。
布ナプキンの話題をすると、女性の方々から批判をいただきました。
「紙ナプキンってすごく安いのに、なんで洗って使うようなモノ作るんですか？」
「いいえ、そういう意味で作るんじゃなくて、肌と子宮のためなんです！」
そんなこと16年前には、全く理解していただけませんでした。
紙オムツは便利なんですが、赤ちゃんの肌に石油製品が直接当たるのは……という時、赤ちゃんの肌にシルクシートを当てて、その上から紙オムツをお使いいただけます。
傷口に当てたら、治りが早かったり……。
赤ちゃんのお口が当たってしまう抱っこ紐に巻いたりもできます。
今回、こちらのシルクシートで作ったものは！？
シルクコットンマスク（仮称）なんです。
モデルは顔が小さくて、下部を１〜２cm内側に折り込んでいます。
（私だったら、織り込まないで使えます！）
実はこのマスク、お客様からいただいたご意見から生まれた製品なのです。
ご自身で作られて、就寝時に使ったらすごく良かったそうです。
「是非、製品化してください！」
というお声に励まされて作りました。
ご提案くださったお客様ありがとうございます。
マスクゴムはゆったり伸びるウーリーなので、2本通しにさせていただきました。
画像上がワイルドシルクコットンマスクで、下がシルクコットンマスクになります。
裏側にある縁縫いのミシン糸はシルクの糸を使っています。
（肌に密着するのでシルクの縫い糸で縁ロックをしています）
1本線の直線縫いは強度が必要なため、コットンの糸になっています。
化繊ですがゆったりと伸縮のあるマスク紐にしようかと思っているのです。
結び目は、縫い目の中に入れていただけます。
でも、コットン系の紐もいくつかご用意させていただいております。
色々なコットン紐も取り寄せましたが、やっぱりゴムのほうが着けやすいのです。
でも適宜カットして、下の中から１種類だけですが付属させていただこうかと思っています。
ご自身でお好みによって、コットン紐にお取替えもしていただけるようにさせていただきたいです。
今回の試作品は、下の材料で作ってみました。
やっぱり、綿テープのマスク紐よりも、ウーリーの紐が着け心地がいいです。
シルク100％の面が肌に当たって、次にオーガニックコットン、またシルクが重なっています。
シルク+コットン+シルクとなって、お肌のデトックスにも貢献してくれそうです。
乾燥する季節に是非、ご利用いただきたいです！！
価格は￥６２０くらいで大丈夫かと思います。
また、出来上がりましたらよろしくお願いいたしま〜す。
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