庭の木に、大きなカマキリやバッタが、そろそろ到来する冬を観念したようにジッとしています。
クモたちは、やっと涼しくなったかと、糸を広げて、獲物をあつめるのに余念がありません。
「こらこら、ここは洗濯物を干すところやから、どっか別のところへ行ってやぁ」
とばかりに、私は追い払っていますが。
地球上で、一番繁栄した種は昆虫類だそうです。
そういえば、繭にも、ミツバチさんにも、私は絹とプロポリスでお世話になっています(^-^*)
突然ですが、ここでお詫びを!!
絹コットンスパッツレギンス仕様をご注文のみなさん、申し訳ないです。
明後日には、また編みあがってきますので、ここ数日中の未発送分は明後日にはお送りできそうです!
今日はパシュミナの撮影を少ししました。
本当に、向こうが透けて見えるくらい細いパシュミナ毛で織られています。
小さい目のバックにもスッと入るボリュームなのに、すごく温かいのです。
ハッとするくらいの美しさです!!
本当に透けて婿が見えるのです!
親指と人差し指で作った輪に、軽くおさまります。
リングストールと言われるゆえんです。
ゴローちゃんですが、うちから歩いて
数分のこの公園で訓練を受けました。
毎週水曜日、ちょうど水曜日が5回あ
る月でした。
訓練のお姉さんは、警察犬をたくさん
訓練しているベテラン調教師です。
そのベテランの調教師さん↓に、
あろうことかゴローちゃんは歯を
むいて向かって行ったのです。
お姉さんは、「こんな子は2才まで
飼えないことが多いんですよ」と
言いました。
大人になる2才ごろには、もう誰の
言うこともきかなくなり、結局保健所
へ行くことになる子もいるそうなのです。
ベテラン調教師のおねえさんと
一緒にツーショットです。
でも、でも、ビックリなんですが、ゴローちゃんは最後の頃には変わりました!!
お姉さんが言い換えてくれました。
「あら、この子は気が強くて、腕白なだけで性格がいいわ。素直なのね。
すごいやんちゃなだけなのかも知れないわ」
私はホッとしました(^-^*)
ボクって案外いいやつでっせ!」
「ただ、ボール買ってもらっても、
「ああ、今日は暑いわぁ。」
トイレも放り出して、はぁはぁはぁ
このころに、私は車で10分足らずのところにあるドッグカフェに初めてゴローをつれて行きました。
ゴローちゃんはみんなで行ったもので、嬉しくて嬉しくてテンションが上がりまくり!!
テーブルの上のお花を倒し、跳ねまくり、喜びまくり大変でした。
ついでにオシッコまでしてしまいましたが、カフェの奥さんは、全部笑って許してくださいました。
奥にいた店主のおじさんは調教の心得のあるコワモテの方で、帰り間際に説教されました^^;
「みんなラブは盲導犬の犬種やゆうて飼い始めて、えらい大変な思いをしてはるわ。
ワシらラブだけは飼いたないねん。
盲導犬はDNAからして違うねんで。
盲導犬に合格するような犬は4ヶ月くらいで、もう全然違うわ。
こんなに暴れよれへんわ。
おっとなしいもんや。
1回預かったことあるけど、ワシこのラブやったら飼いたいなって思ったもん。
ほんまに、こんな犬、大変やろ~~」
私=泣
そんなことを言いながらゴローちゃんの横に来てくれました。
ゴローちゃんは急におとなしくなり、いい子に変身!!
(おじさんの言葉を理解したのかも!)
「あれ、この子、ほんまはこんなにおとなしい賢い子やないか。
これは飼い主が悪いねん。これはええ子や。」
なんと、調教士さんと同じことを言い始めました。
「飼い主が高い声でテンション上げて接するから、あんなになってるんや。
猫なで声出したり、かわいがりすぎたりしたらイカンねん。
あんた、赤ちゃん言葉で、この子に接してるやろ。
そんなんしたらアカンねんで大型犬には!
この子は賢いええ子やないか!」
そう言ってくれてビックリしました。
彼がリードを持つと、ゴローはピタッと横について、ふつうに歩くのです。
私がリードを持つと、跳び跳ねて、大変なことになるのです。
というわけで、ゴローちゃんが悪い子ではなく、私が悪かったようでした。
ザンネン(´_`。)