石好きな私にはとっても嬉しいもの。
普通、陶器って、土を練って作られていますよね。
焼ものの産地によってそれぞれこだわりの土を使っているので風合いが異なっていてそれが味だったりしているわけですが、この翡翠マグは、その土の部分に、宝石の翡翠を粉にして練り込んでいるというものなんです。
翡翠って太古の昔から、不思議なパワーが秘められていると言って珍重されてきましたよね。
その力を持っている翡翠というのは、現在では、韓国の春川でのみ採れるものだそうです。
宝石としてミャンマーだったり、中国だったり各地で獲れますがそれは、今言っているところのパワーをもたないもの。
つまり翡翠には2種類あるのだそうです。
韓国の春川という地は、冬ソナで有名になったところだそうで、ここを訪れると大きな翡翠の美術館などがあるそうです。
この地では有名な産品であるそうなので、もし韓国に近く行かれるかたはぜひついでにどうぞ。
実際に違いがあるのかどうか、お茶を入れて飲み比べをしてみました。
右から、陶器、角悶石のくりぬき、翡翠マグ、です。
いつも飲んでるサラシア茶を入れてみたところ、すぐにわかりました。
香りが高くなりました。
あれ?今日は上手に煎れられたな、と翡翠マグに注いだときにすぐに思いました。
でも続いてくりぬきや、陶器のマグに入れた時に、「なんだ、いつも通りだ」と思ったんです。
煮だす時間や水の量など微妙なところで毎日変わるお茶の味なんですが、香りが高くなることで非常においしく感じます。
遠赤外線のデータが HPにもありますが、このせいなんでしょうか?☆
もう1つ。
このマグは透けるんです。
取手じゃないところを手でもつと、内側からその指が透けてみえるんです。
陶器じゃないんだぞ、といわんばかり、ですね。
すごくきれいですよ。
形にも工夫がなされていて、ちょっと傾いているんです。
取手のところから見るとよくわかりますね。
この傾斜ゆえに、右手でもって飲むととってものみやすい形です。
(左手にもつと飲めません)
左利きの方には、もう1つの形があるので、そちらを。
他、ごぼうなどの野菜の灰汁抜きに使うととってもきれいになります。
またこのマグ自体を水に浸しておくと、その水自体がおいしいものになります。
そんな使い方もあるようです。
青雲舎 HP→☆
石の力、といいますか、翡翠の力って不思議ですね。
他にないこのマグ、届いてから毎日愛用しています。
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ブログネタ:宇宙に持っていきたいもの、といえば?! 参加中
地球で働く力って宇宙でも働くんでしょうか?
飲み物をとってもおいしくしてくれる、「翡翠マグ」を持っていきたいです。
そして、同じくおいしくしてくれるのか、あるいは地球限定なのか、
確認してきたい、です。
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