おはこん○○は!
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昨日「節分が124年ぶりに2月2日」と聞いて、「じゃあ、次回もそれくらい先」と勝手に思っていたのですが、今日のニュースで「今後は4年に1回、2月2日が節分になります」と言われて「えぇ~っ」とビックリしました。
じゃあ何で今までこんなに間隔が空いていたの
すっごい謎です
さて先日、17年前に里親さんにもらって頂いた猫ラッキー君が亡くなった話をちょこっと書きました。
で、後日里親さんのお家にお供えとしてコチラのフォトフレームをお贈りしました。
フレームとお花の雰囲気が素敵だったのもありますが、クリアケース付きであるとか写真付きのメッセージカードを添えていただけるところなど、サービスも良い感じだったのでコチラにお願いしたんです。
写真付きのメッセージカードは良いけど、ウチにある写真は里親さんに記入して頂く誓約書用の証明写真のような写真が2枚だけ
それをどうにかこうにか加工して使って頂けるようにしました。
当時はデジカメの性能も、携帯電話のカメラの性能も今みたいに良くなかったのよ・・・
ソニーのマビカっていうデジカメを使ってたんですけど、フロッピー入れて使ってましたからね
でも、先方に直接送って頂いたのでメッセージカードの仕上がりはわからず、届いたのだけは追跡でわかっていました。
そうしたら今日、郵便局の方が大きな段ボールとお手紙を届けてくださいました
ラッキー君の里親さんからでした。
お贈りしたフォトフレームには早速ラッキー君の写真を入れて下さっていて、メッセージカードまで飾って頂いて・・・。
お手紙にはフォトフレームが届いて喜んで頂けたこと、電話をしようと思ったけど言葉が出て来なくなりそうでできなかったこと、ラッキー君をお届けした当時まだ10代だったお子さん達が独立されてお孫さんにまでラッキー君が可愛がられていたこと、・・・たくさんの思いが便箋4枚にも亘って綴られていました。
それに里親さんのお家で幸せに暮らしていた写真に地元名産のお菓子まで、箱にはギッシリ里親さんの思いが詰まっていました。
もう、涙が止まんないんですよ
お礼のお電話をしなくちゃいけないんだろうけど、絶対に泣いて泣いて言葉にならないから
私達がボランティアをやっててよく里親さんからお礼を言われるんですよ。
「こんな可愛い子に巡り会わせてくれてありがとう」って。
でも、そうじゃないの。
こんな身勝手な誰かに要らないって言われた子を、生まれも素性もわからない子を、「可愛い」って家族に迎え入れて下さって、「もう家族の一員です」って言って慈しんで下さって、命が尽きるその瞬間までずっと一緒にいて下さって・・・。
ありがとうございますってお礼を言いたいのは私達の方です。
保護して「どうしよう・・・」って途方に暮れる事があっても、助けられなかった子の事で絶望感に打ちひしがれていても、心無い人に何度も心が打ち砕かれても、それでも頑張って来られたのは里親さん達の元で幸せそうに暮らしている姿を見せて頂いたから、二度と捨てられることなく家族の一員として最期まで看取って頂けたからなんです。
ご縁があって里親さんになって下さった皆様、本当に本当にありがとうございます<(_ _)>
ラッキー君の里親さんには明日号泣しながらお礼状を書きたいと思います。
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