「主人、絶対浮気しているんです。」![]()
1歳の娘さんを連れてカウンセリングルームvie に来られた麻衣さんは涙で声を詰まらせていた。
「どうしてそう思われるのですか
」
「上にもう一人娘がいますが、今までは休みの度に家族を何処かに連れて行ってくれてたんです。でも今はそんなことは一切なく、それどころか一人で何処かに行ってしまうんです。それに子供の面倒もよく見てくれていたのに、子供たちにも全く興味を失ってしまったようです。上の娘はパパが大好き
なのですが、主人にくっつきにいっても携帯
ばかり触っています。それに私のことも嫌っているのがよく分かるんです。」
「他にも何か変わられたことはありますか
」
「帰ってくるのも凄く遅くなりました。」![]()
確かに怪しい・・・。
「それでどうしたいですか
」
「本当のことが知りたいんです。」
「本当のことを知って浮気
していたらどうされるつもりですか
」
「分かりません。」![]()
「ご主人のこと好き
ですか
」
「分かりません。どっちでもいいです。どうしたらいいですか
」![]()
最近こんなご相談がとても多いのだ。![]()
パートナーのことが好きかどうか分からない、どっちでもいい、どうしたらいいですか
と言った風だ。![]()
こればかりは私が修復
や離婚
とかは決められない。![]()
私なら嫌なものは絶対我慢出来ないのだが、どっちでもいいっていう風に、感情が少ないタイプの人も世の中には多いものだ。
それから私はもう一つ、大切な確認をした。
「実家に子供さんを連れて帰ろうと思えば帰れるんですか
」
「実家は遠いですし、それに兄夫婦が親と同居しているので無理です。」![]()
「それではもし離婚
となった場合、親に経済的に助けてもらうことは出来ますか
」
「無理だと思います。自分たちのことで一杯だと思います。」![]()
そして麻衣さんはもう少ししたら子供さんを保育園に預けてパートに出るつもりだそうだ。
現実問題としてこの状況なら選択の余地はあまりない。
どっちでもいいのなら修復
を試みるべきなのだが、私には一つ心配事があった。![]()
「離婚
はいつでも出来ます。なのでこの状況なら修復
を頑張ってみられませんか
」
そう言う私を前に、麻衣さんはその私の心配事どころか、もっと大変なことを言いだしたのであった。![]()
つづく
今すぐ
お気軽にご相談ください![]()
