由真さんのご主人は何を聞いても浮気
している様子はなかった。
それは「浮気はしていません。」というご主人の言葉を信じた訳ではない。
その疲れきったご主人は、どこをどう見ても浮気
をしている人間独特のオーラは出ていない。
浮気
をしていないというが、実はちっかり浮気
をしている沢山の人妻、妻帯者を私は今まで数々見破ってきた。
それらの人には独特のエネルギー、パワー
が出ているものだ。
そういうホルモンが実際人間からは出るので、見るものが見たら
、いくら嘘をついてもそれはあっという間にバレてしまうことだろう。
由真さんのご主人からはそういった勢いのかけらもなく、ただ心身共に疲れきった一人の人間がそこにいた。
そしてその疲れ具合は初対面の私でさえ、思わず心配してしまうものだった。
「心の方は大丈夫ですか
」
「実は心療内科にも行っています。」
「由真さんはそれを知ってられるのですか
」
「はい。でも好きなことをしておいてわざとらしい、と言われました。別にもうどう思われようがいいんですが・・・。健康保険がいったので言っただけですので。もう早く離婚
したいんです。もう僕はこのままでは持ちません。どうしたら離婚
出来ますか
」
いやいや、ひと組のご夫婦で離婚
したくない人、離婚
したい人、両方のご相談はお受け出来ません。![]()
そんなことは多いのですが、私は勿論、先に相談をお受けした方の意向を優先します。
でも無理やりそう持っていく訳ではありません。
夫婦相談の難しい所はこういった所ではないでしょうか。
例えばこの場合では、いくら僕が何を言ってもこのカウンセラーは妻の味方なんだと思われてしまうと、本音を引き出すことは勿論、カウンセラーとして信頼してもらうことも難しくなる。
離婚
したい妻側の擁護ばかりする人間はその夫にとっては敵になってしまう。
それを回避して妻側の意向に添えるようにするには、本気で夫も幸せになれるように物事を運ぶこと。
そもそもこれは男女の違いが如実に現れてすれ違った結果。
ごめんなさい~。
また続きを書く時間
が~。![]()
時間必ず。![]()
つづく
今すぐ
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