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本とブログは違いますよ![]()
幸子さんのご主人からのメール
はこんな内容だった。
「妻は僕と連絡を取ったら離婚
されると思っているので、連絡も取れない。僕も入れてももらえない家
の精一杯組んでしまったローンをいつまでも払い続けて二世帯生活もきつい。いつまでもこんな生活をしている訳にもいかない。かと言って妻のことを嫌いになった訳ではないので、彼女にも幸せになって欲しいと思っているので、調停や裁判などで憎しみあってドロドロになる気もないし。一体どうしたらいいでしょうか
近々そちらに行って相談させてもらってもいいでしょうか
」といった内容だった。
それからしばらくしてご主人はカウンセリングルームvie
に来られた。![]()
問題は一つに絞られた。
幸子さんは依存させてくれない、またはその依存を直そうとする人からの話は聞かない。
要するに依存出来なくなるのが怖いのだ。それは徹底していた。
かと言って、ご主人からすれば連絡を絶たれたままローンを払い続けさせられ、家
に住み続けられて籍だけ入れ続けらている訳にもいかない。![]()
ご主人も何も酷いことは考えていない。生活出来ないなら暫く面倒見るのも仕方ないとは考えていらっしゃるのだが、何せ連絡取れないことを困ってらっしゃる。![]()
「でも幸子さん、籍は抜きたくないと言ってらっしゃいましたからね・・・。
幸子さんは自分に取って嫌な話しをされると思うと聞いてくれませんからね・・・。もう方法は一つしかないと思いますよ。」
「どうすればいいですか
」
「ご主人、幸子さんは絶対変われないと仰ってましたよね。でももう一度だけ一緒に住んで見てあげて欲しいんです。」
「絶対無理なんだから無駄じゃないですか。」
「でもこのままでは幸子さんは納得しませんよ。例え半年でも期間を決めて、その間に変われなかったら離婚
するという約束を取り決めておけば、お互いに納得出来るんではないですか
このままでは反対にずっとこのままだと思いますよ。ご主人も結婚したという責任もあります。幸子さんの為に後半年だけでも一緒に住んであげてもらえませんか
」
「そうですね・・・。僕にも責任はあります。後半年なら・・・。でもそんなことで妻は納得してくれますかね。何より連絡も取れませんし。」
「任してください。」![]()
私は幸子さんと連絡が取れる自信があった。
つづく
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