その2日後、
早苗さんは
ご主人の話を聞きに
来られた。
ご主人は
私に任せると
言っておられて、
早苗さんには
その後
何も話してられなかった。
さすがの私も
どう言ったところで
早苗さんが
傷つくのは分かっているので、
それを話すのは辛いものだ
でもこれが仕事。
せっかく縁あって
ここに来られたのだから、
ちょっとでも
お2人に幸せに
なって欲しいという
最終ゴールを見据えて、
まず目の前のことから
一つづつ
片付けていくしかないのだ。
私は辛い事実を
優しく話し出した。
夫から
離婚したいという
思わぬ事実を
聞かされた
早苗さんの反応は
つづく
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