そして約束の日、
繭子さんと純太郎君は
イタリアンに向かった
純太郎君は若く、
スポーツマンらしく、
何でも美味しそうに
頬張る
繭子さんは、
その新鮮さに
またドキドキ
ワインも沢山飲んだが、
酔ってるんだか
酔ってないのか、
何に酔っているのか
その時のことは、
全く覚えていないそうです
純太郎君も
とても満足した様子で、
次回の約束をして、
その日、
2人は別れた。
そこでお友達のままで
いられたなら・・・・・
ずっとそこそこ楽しいままで
いられたかも知れないのに・・・
人間はよく深い
男も女も・・・・・
2人は食事の回数が増え、
なるようになってしまったのだった
でも冷静に見れれば
もうその時点で
2人の思惑は、
全く違ったものであったのだ
つづく
今すぐ
カウンセリングルームvie まで、
お気軽にご相談ください