例えば100円の単勝馬券を買うと、それが当たれば一瞬にして2倍、3倍の配当金が戻ってくる。しかしハズレれば戻りはゼロ。つまり100円きれいに負けてしまって全額没収、1円も戻ってこない。

私は純粋なギャンブラーなので、そういうのに慣れきってしまっている。勝つか負けるか、ピンかパー、儲かるか玉砕するか。

だから株価がほんのちょっとマイナスになったからって「損切する」という発想が全くないのです。株を買うまでが仕事。買ってしまったらあとは野となれ山となれ。

詳細に記録をつけるようになってから、ついに２回目の上場廃止銘柄に当たってしまいました。サマンサタバサ改めコナカ。

ひっそりとサマンサタバサの100株がコナカの15株に入れ替わってる。

10万円ちょっとで買ったのに、今や4000円。配当も何もなかったから、ただ10万円ドブに捨てただけ。でも私の感覚では大本命ドウデュースの単勝10万買ったら、あららら負けちゃったじゃん、って感じかな。大したことはないですよ。ギャンブラーにはよくある話。

平均取得単価が7123円と出てるけど、まさかコナカ株がそこまで上がるわけがない。じゃ今の275円で85株買って単位株にすると、平均取得単価はどこまで下がるのか？

たぶん1293円くらい。それだと可能性がないわけでもないよね。株価がその辺まで戻ることは十分ありうるかも。5年10年放置しとけば。

これぞ、損切をしない男の美学！但し同調してくれる人はどこにもいないでしょう。そんなことは分かってる。恥の上塗り、負け犬の遠吠え。何とでも言って下さい。

この方がまたCMに出てくれるくらい、業績が回復すればね。

損切をしない男の美学（強がり）