最近、社内の連絡、会議等は「LINE WORKS」で実施している。お馴染みの「LINE」が進化したビジネス版。

パートの事務員さん、契約社員なんかを含めても30人にも満たない会社なので、ちょうどいい連絡網になってる。金曜に実施した会議には16人参加。18時開始だと、さすがに子育て中の主婦さんの参加はなし。

たったひとりだけ、ものすごく活用してる人がいて、報告することがない時は、釣りの写真だったり家庭菜園の写真だったり、みんなが呆れるほど投稿してる。本人も「何人既読になるか」を楽しんでるみたい。

一方、日曜に実施した年に一度のマンション総会。築40年超なので参加者もジジババばかり。

昭和脳を引きづってる頑固者数名。一切のデジタル化に迎合しない、アナログオンリー。だから話が全くかみ合わない。

たった16世帯なので、役員は輪番制。向こう19年間の予定表のうち、私の登場は11回。少ない人は3回。

今期は私が理事長なので強権を行使。

「役員は一切の理由を問わず均等割りにする。年に4人ごとバッサリ替える。理事長はその4人の中でじゃんけん」

4人もいればボケた人ばかりじゃないから、ひとりくらいはスマホを持ってるでしょ？理事長の仕事なんて毎月の経費確認をピッと承認するだけですよ。そんなことが何で出来ないの？

このマンション内には建設関係の人が多く、リフォーム業者もいる。どこか壊れたらすぐ相談に乗ってくれる。40年もほぼ同じ人が住んでていざこざもない。理事会の役割なんかどんどん縮小して、管理会社に任せるべき。

・・・・そういう演説をして老害たちを黙らせてやりました。株主総会の進行を邪魔するアクティビストを叩きのめした気分。

そんなことばっかりやってるから、結局また、知らないうちに理事長が回ってくる。政権（理事長）が替わればガラッと方針が変わるのは世の常。

民主主義は難しい。独裁政権のほうが長持ちするのに納得。

LINE WORKS とマンション総会