出社なんかしなくとも、在宅でそれ以上の成果を上げられる。

通勤の時間がもったいない。なぜ出社する必要があるのか？

そういう声をよく聞くようになりました。私の身近にもあります。

でもね～、いつの世も労働者側と経営者側の見ている世界観は微妙に違うからね～。どこまでいっても平行線。イーロン・マスクのような出社必須派もいる。

女性もフルタイムで働くようになって、在宅で子育てしながら給料を頂けたら、それはそれで良い世の中かも知れない。

そのうちに、その子供たちが賢くなって、

「在宅で勉強すればいいじゃん。登校する意味があるの？」

なんて言い出しそうで、心配になるけどね。

そんな世の中になったら、在宅勤務を主張するワーママさんたちは自業自得。

「邪魔だから頼むから学校に行ってくれ～」

と思ってもそうはいかない。旦那さんも子供も家にいたら余計な家事が増えるだけ。

いずれ、家事から解放されたいがために、出社推進派が増えたりしてね。

会社に行ってるほうが、よっぽどリラックスできるかもよ。

私は現在の仕事上、完全テレワークでも全然大丈夫なんですが。

テレワークはしません。家にパソコンを持ち帰ってはいけない、コンプライアンスが大変厳しい業界にいたので、情報管理の大切さが体に染みついている。

テレワークを推奨しない会社は、そういう点が不安なんだと思いますよ。決してただ意地悪をしているわけではない。機密情報の漏洩は、個人が思う以上に企業の命運を左右するから。

あなたが作ったちょっとしたエクセルファイルでも、それは会社の財産なのです。

よくサスペンスドラマで見かけるように、愛人にそれを盗み見されてしまうだけで、会社が傾いてしまうかも知れません。

テレビの見過ぎ？とお思いでしょうが、そういう世界を生きてきた人間なので。

さて、株のこともちょっと書きましょう。理解しやすいグラフがあります↓

1989年がとんでもないバブル高値で、現在は実体経済にマッチした健全な株価になっていることがひと目で分かります。

となるとこの先も日経平均はまだまだ上がって行きそうですかね。

グロースじゃなく、大型株の天下はまだまだ続きそうかな。

リモートワークに慣れ過ぎてしまった人たち