草木染めで緑は難しい
古代は刈安の黄に藍染を被せて緑を染めた
唯一ヨモギで緑は染められる
と
何かで教えられていたと思う
で前回、ヨモギから酸性で染料を
同様にアルカリ性で染料を抽出
前回ブログで書きました
で、ふと気がつくました。
媒染剤の問題だと
前回はミョエバンは媒染(アルミ+カリウム)
で銅媒染に切り替えて
実物はもう少しはっきりした緑です。
なぁ〜んだ、そうだったのか。
では、今度違う葉っぱでやって見よう。
まず、ブログでは紹介していませんでしたが、
リンクしているホームページでは染め体験を受け付けています。
先日、Mano(マーノ)和歌山店にお客。
雨にも耐える看板に変えましたが、
曇り空のまま降らずにすみました。
お陰でクーラーいらず。
それぞれに好きなシルクの生地を選んで頂いて
それぞれに好きな色を選んで頂いて
四人それぞれの色で染料の調合がかなり忙しかったです
先ずは絞り方と柄の出方をざっと説明
おもいおもいに絞っていただき
染め!
そしてソーピング・・・少し洗剤液に浸している間に、結構4色並べると綺麗なので
大きめのネッカチーフ(今ではあまり使わない単語ですが)の完成
興味のある方はこの記事の右上・・のれん「Mano」をクリック!!
庭にある柿の木
葉っぱで染めたら何色が出るでしょうか
やってみました
まずは通常通り染料を作るのに
アルカリ状態で煮出します
いつもアルカリにするには炭酸ナトリウム(ソーダ灰)を使います
一度グラグラっとしてから火を小さくして約2時間
気持ち的には80℃から90℃で2時間
一晩放置して次の日に染めます
媒染剤にはミョウバンを使います。
ミョウバンの水溶液は弱酸性ですが、水そのものは水道水なので弱アルカリ
従って水道水で作ったミョウバン液はほぼ中性かな?
先媒染で染めます。素材はもちろんシルク
次に酸性液で染料を作ります
葉っぱを入れてクエン酸を入れます
煮出し方法は同じ
媒染剤も同じ
水洗いするまでは本当に薄い色でしか染まりません
淡い緑がかったベージュ色、いわゆるサンドベージュ
で、水洗いすると
色名でいうと、鶸茶(ヒワチャ)
鶯色よりもう少しくすんだ色
水道水は弱アルカリなので、洗った後と染め直後とは色が違ってきます。
染めも、酒造りも、水の影響はでかいですね。



目から稲
耳から粟
鼻から小豆
陰部から麦
尻から大豆
頭から蚕