奈田利亭さんの「にんにくアホエンオイル」をお試しさせて頂きました。
にんにくにはいろいろな栄養成分が含まれていますが、その中心となるのがアリシンという成分。
アリシンはにんにくを傷つけると生じる成分なので、すりつぶすほど増えます。
もともとにんにくに含まれる有効成分アリシンは水や油に溶けやすく、そのアリシンが50℃~80℃に熱した油脂の中で分解されると脂溶性の成分「アホエン」ができます。
今注目の健康成分!
アホエンという成分は熱に弱く、100℃を超えると壊れてしまいます。
なるべくはそのままで食べるのが良いみたい。
マリネとかドレッシングとか・・・
出来上がったお料理にそのまま掛けて食べても!
カレーケチャップと言うめずらしい物。
とっても本格的なお味で、パンが好きな娘がこれ&チーズで食パンを食べてました。
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昨年のある日の夕食。
バーニャカウダにしてみました。
生で食べると、そんなににんにくの香りはしません。
オイル自体がとても美味しい物なので、コクがでました。
パンにそのまま付けても美味しいです。
アホエンは壊れちゃうけど・・・熱を加えるとにんにくの香りと風味がいっぱいの
美味しいお料理が出来るみたい。
それはそれで有難い。
健康によくて美味しい!
お料理にレパートリーも増えていい事づくめのオイルでした!