やったー！やりました！
3年ぶりの優勝です。
（お写真はスポーツナビさんからお借りしています）
グランプリシリーズ ロシア杯。
これでファイナルに行ける事になりました。
初日トップだったし、ロシア勢がミス続きだったので「楽勝！」と思っていたら・・・
真央ちゃんの調子も今一つ・・・
焦ってしまいました。
ルッツで軸が傾いて片手をつき、トリプルサルコウが2回転に。
ダブルアクセルからのコンビーネーションは、ファーストジャンプでバランスを崩してセカンドジャンプに繋がらず・・・
つまり6種類持ってる3回転のウチ、2種類しか成功してないんですよね。
本人「50％の演技」と言ってましたが、ほぼ完璧だったNHK杯に比べたら私もそう思いました。
でも勝ててしまった。
スケ―ティングスキルが高度だし、ジャンプ以外の技もとても上手なので、ジャンプが少しくらい乱れても
点は稼げるわけです。
真央ちゃん=トリプルアクセルが武器と思ってる方が多いですが、トリプルアクセルも武器の1つなだけ。
（が・・・と、も・・・は大きく違う！）
別にトリプルアクセルに拘らなくても勝てるんですよ、真央ちゃんは。
いや～よかった、よかった。
NHK杯の時とメンバーがややかぶってましたね。
キーラ・コルピはジャンプの調子が全くダメでしたね。
でもこれはこれでいいのかな？って思いました。
（スポーツや競技として考えたらダメなんだけど・・・）
魅せる事が出来る貴重な選手かと思いました。
レオノワはNHK杯の時の大銀杏のような髪型が凄く気になりましたが・・・
今回はクラシカルな髪型で、これまたサザエさんに見えたのは私だけでしょうか？
モロゾフがコーチになってから「フリーに見応えが出てきた」と言ってましたが、確かに！
ロシアの中ではアメリカ・カナダの流れを汲んでる選手の様な気がしますね。
キレイなお姫様やバレリーナ風じゃなくて、エネルギッシュで個性的。
後のロシアの2選手は潜在能力は高いけど、まだまだこれからな感じ。
細かい部分でまだ粗さがありました。
私がビックリしたのがレイチェル・フラット。
どうした～フラット？
元々ぽっちゃりした体系でしたが、更に太った気が・・・
バンクーバーではもうちょっと絞れてたよね？
体を絞って成果が出る選手と、スタミナがなくなって演技に支障が出る選手とタイプは色々なので、何とも言えないけど・・・いくらなんでも太りすぎでは？
体が重そうだし、見た目が美しくない。
ちゃんとウエイトの管理しましょう。
ジャンプの調子はそれほど悪くないのに、今回もあまり成績が振るわなかったのは、スケートにも影響出てるんじゃないのかなぁ？
アメリカは2枠しかないんだから、このままだと長洲未来ちゃんやシズニーに負けちゃうよ。
男子の羽生君も優勝。
男女アベック優勝だぁ！
これでグランプリファイナルが楽しみです。
