まだテレビに取り上げられはじめの頃

そこにいて良いんだよ

ってことばがすごくしみて

救われたのを思い出した

あの時はあのことばがあのタイミングで必要で

今は遠く 道を歩いてきたから

もう あの先生のことばを必要とはしていない

あの先生も色々な子供達や周りの人間と出会ったり
自分を取り巻く環境が変わったり

もうあのことばをあんな風には口にしない

ある人は
あるものが
必要なかったと言い

違うある人は
あるものが
自分には宝物だと言い

ある人は
あるものの存在を
完全に否定する

どれも本当でどれも間違ってない

人生の定規は

誰でも1本持っていて

そのめもりの1cmは大きくもあり小さくもある

持っている人にとって
その1cmは自分にとっての確かなものだから

みんなを集めて比べたとしても

間違ってるわけじゃない

だからあの人がどうとか
この人がどうとか

自分のめもりではかりきれるものでもない

だからたにんの言うことを

自分に当てはめても

しっくり しないのさ

自分の持っている定規のめもりを

ちゃんと読み間違えないように

それだけ 思って 生きていきたい