退屈だなあ と思う
退屈だなあ と欠伸をするでもなく
考える

この
急がない
何もない
平坦な
時間

ここまで来るのに
どれだけかかったろう

こんな風に退屈を受け止められるのに
どれだけかかったろう

何もしない時間

それもひとつの時間の過ごし方

大切な人生の余白
大袈裟に感じるかもしれないけど

こんな
不安もなにもない
平坦な時間を

今まで感じることはなかった

いつも動いていたり
焦っていたり
何かしら 頑張っていたり

何に対して頑張ってるのかも
分からなかった

ただ時計の針が動く事に
焦り苛立ち慌てふためいて

気にしないつもりでも
なんだか時間が過ぎてくと
成果物がなきゃいけない

そんな気がしてた

今は 平坦。

何にもない

何にもないけど

他人から言えば
そこに何か あるのだろう

分かるのは

私にとって
何もない時間 ただ それだけってこと