アメリカ国内で最も家賃が高い都市トップ10をベイエリアの都市がほぼ独占 | 赴任先シリコンバレーでのお住まい探しは、シリコンバレー不動産

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アメリカ国内での最も家賃が高い都市

2016年に続き2017年も国内で最も家賃が高い都市トップ10にはサンフランシスコを筆頭にシリコンバレーにある市が軒並み頭を並べている。


ベイエリアで最も家賃が高い市 (zumper調べ)
1: San Francisco

2: Mountain View

3: Emeryville

4: Palo Alto

5: Redwood City

マウンテンビュー、パロアルトは古いアパートが多く洗濯機・乾燥機が室内についてない事が多いにもかかわらず、最も高い家賃の市に選ばれている。

通常ベイエリアの駐在員様の会社からの家賃補助額ではカバーできないお値段設定が多い。



ただし、やはり昨今スタンフォード大学へ会社から留学をされて来る方が多く、その場合学校の周辺に住んだほうが、便利であるのみならず、周りの他のスタンフォード関係者との交流も増え、人脈を築くには有利であるようだ。

結果、室内の洗濯機・乾燥機を諦め、大学キャンパスの徒歩圏内または自転車通学圏内に住む方が多い。

家賃上昇率の高かった市

ベイエリア内で家賃上昇率が非常に高かったのが、Santa Clara市で14.4%になる。マウンテンビューも昨年より15.9%もあがっている。(zumper調べ)

マウンテンヴューに関しては、弊社でもかなりの上昇率を肌で感じている。

昨年、市がレントコントロールを施行し現在の住人を毎年の家賃値上げから守ろうとした結果、大家側が今後を懸念して施行前に一気に家賃を上げした。皮肉な話である。

マウンテンビュー学区にはレベルの高い公立学校と、そうでない公立学校が混在している。

定員が多い場合には、家の住所で指定されているレベルの高い学校にも行けず、あまり思わしくない学校へ行かされる場合もある。

高い家賃を払っているのに、お子様をレベルが好ましくない学校へ通わさざるを得なくなった場合、なんとも割に合わない話である。



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