
Healingworks Silica+ REIKOです。
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先日の投稿で
「神社飽きた」系の発言をしましたが(笑)
その後、色々ありまして(笑笑)
週末、茨城へ行ってきました。
目的はこちらの神社。

大甕神社。
祭神は倭文神武葉槌命。織物の神様です。
が、目的はこちらではなく(笑)
こちらの神様。

アマツミカボシ、別名・天香香背男とも言います。
映画「君の名は」に出てきたティアマト彗星は、このアマツミカボシという話もありますね。
ちなみにご由緒 ※大甕神社サイト
「勝てば官軍負ければ賊軍」という言葉がありますが、
日本書紀における葦原中津国平定の際、最後まで抵抗したのがこの神様だったのです。
鹿島の神様も、フツヌシの神様も抑えられなかったのに
織物の神様が封じたというのも不思議。
甕星祭というのがあり、7月7日というのも
織姫と彦星の話につながる気がします。

この岩山全体が、アマツミカボシそのもので
その魂を抑えるかのように、頂上には本殿があります。
その前に立った時、なんとも言えない感動で
ウルっと来てしまいましたよ。
アマツミカボシの魂に感応したのかな。

「お疲れ様でした。迎えに来たよ」
つい、そんな言葉が口から出てきました。
そして次に訪れたのがこちら。

泉神社。
大甕神社の陰とも言われているそうです。
境内には弁天様を祀る湧水池。

静寂の中に、命の輝き。
樹々の間を時折通ってゆく風の音に耳を澄ませ、カモの親子を眺めながら
しばし休憩^^
その後、海岸線を通って帰ってきました。

やっぱり自然はいいなあ~。
4年前から突然、あちこちの神社に行くようになりましたが、
このところの「神社飽きた病」(笑)の意味も、
奈良や京都、伊勢の神社を経て、
去年から東北の神社ばかり行っていた意味も
全部つながった。
これから私に何ができるのか。
その意味が、茨城を訪れて理解できた神旅でした^^