京都・天橋立が見える湾にて
Silica+ REIKOです。

前回の記事では、息子はもしやHSP体質なのでは?
というところで終わりました。
前回のブログはこちら

ちなみに、一応お断りしておきますと、

HSPというのは障害でもなく、単なる体質。

 

発達グレーだろうと何だろうと、対策は様々に考えられると思いますが、
世に出回っている一定のフレームに囚われては、個々の本質を見失ってしまう。

目の前の相手だけを見る。


世の中の情報や、いわゆる「普通」「常識」というフレームを外すこと。

 

それが本質だと思っています。


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保育園の時から担任の先生に言われていたのは

「Yくんは春先に荒れるパターンだよね」
ということ。
(言われて気がつくアホな母)

木の芽時とも一致しているけど、とくに花粉症がひどいわけでもない。

赤ちゃんの頃ひどい中耳炎をして以来、

耳鼻科は毎月受診していましたが、それも3歳を過ぎたころにはぴったり終了。

 

にもかかわらず、3月から5月あたりは色々と問題行動が多いのです。

 

で、ふと思ったのは

その時期、進級などでクラスも担任の先生もざわざわしている。

 

そのざわざわした空気を察してしまっているのでは?

本人に聞くと

「なんかざわざわするんだよ。ここのあたり」
と言って胸を押さえるのです。
===

息子は、どうやら人が発する「波動」のような何かに敏感です。
本能的に「好き」「嫌い」をはっきり分けているらしく、

それはもう、こっちが冷や汗をかくくらい(苦笑)

 

例えば、とあるセラピーイベントに参加した時。

 

うけたい♡と思うセラピストさんのところへはまっしぐらなのに、

ダメだと思った人のところへは決して近寄りません。

 

「あの子は私のこと嫌いだよ」と、

私が受けていたスピ系カウンセラーの人が言った通り、

ボクやらない」と、キッパリ相手に向かって言ってしまいます(汗;)

 

他にも、心地よい波動を発している人とは親しく話をしたり

また会いたいと言うけれど、

そうでない人とは話もしないし、むしろ戦闘モードに突入(汗汗;)

そんな人と会った後は、いつもよりも癒しを欲します。

 

人が嫌いなわけじゃないし、むしろ積極的なので

痛い目にもあいがちですが

少しづつ見極める力が目覚めていっているらしい、今日この頃です。

 

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そんなある日。

 

朝、行ってらっしゃいと言った私の後ろを見て

「ママ、今、ママの後ろを左から右に向かって真っ黒い棒みたいな人が通った」

 

と一言。

 

「あ~そう」

と答えましたが、

次の瞬間。

アレ?
と思いました。

 

そうか。エンパスか。

この子も(笑)

 

そりゃ、生きづらいよなあ。。。

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というわけで。


次回へ続きます(笑)