大学1年生の頃、同じ学科の男女5人グループでよく遊んでいた
私がいた学科は、他学科から動物園と呼ばれる程頭がおかしい人間が集まっており、
5人グループはその中でも特に癖の強い人で構成されていた
ネコ:寄り付いたり寄り付かなかったり、一番人間界に近い
ヤギ:相手から送られてきた手紙を見ずになんとなくで返事送る
サル(彼):見た目も脳もサル、笑うと上下に揺れながら手を叩く
キツツキ:色々なコミュニティを飛んでつつき回るゴシップの宝庫
ウサギ(私):一年中発情してる、スプレー行動で縄張り広め
ある日、いつものように5人で1つのテーブルを囲んで会話をしていると
突然ヤギとキツツキが言い合いを始めた
私はとにかく聞き役に回り、事態の収拾に努めようとしていた
そんな時、喧嘩に関係のなかったサル(彼)がイヤホンで音楽を聴きだした
で、何故かウサギ(私)はサル(彼)に恋をした
私18歳、彼18歳
私が彼に惹かれたのは、
興味の無い事に興味がないと言える自信なのかと思う
この人を落としたい、ではなく純粋に好きという気持ちだけがあった
相手は恋愛に興味の無さそうな彼
勝率の分からない恋をすることがそれまで無かったので
とりあえず溢れんばかりの「好き」を口にすることにした
恋愛のプロたち(ゲイとレズとビッチ)に相談しながらありとあらゆる行動をしたが、
1カ月経っても私の恋心は伝わっておらず、最終的に
ねえ、恋愛で好きなんやけど?みたいな告白の仕方をした気がする
1日待たされて、
彼から「俺と付き合ってください」と言われた
今思い返しても可愛すぎる恋愛をしていた
ここまでノーセックス
そして交際を始めて、いざセックス
一緒に銭湯に行ったことがある男友達から
彼はちんこがでかいと聞いていたので
出来レースだ
本体85点(出来レース完走)
技術85点(持久力など満足)
性格95点(本当に合ってたと思う)
外見85点(カッコよくは全く無いけど今見返しても可愛い)
→総合平均88点
こんなに相性が良くて何故別れたのかというと、
私が貯金のために4つのアルバイトを掛け持ちしたり
彼がバイトをせずパチンコをしていたりと、
お金や将来への意識の差があり不満があった
そして決定打となったのは、フェラ中に寝られたことだった
風俗嬢と思うなよ、と言ってキレて別れた
あれほど性格が合う人はそこまでいなかったと痛感しているので
私ももう少し我慢して彼に付き添えていればよかったと思う
大学卒業前くらいに知った話だが、
彼は私には内緒でパチンコ代を大学の友達から借りていて
別れてからそれがエスカレートし、返せなくなったようで
それを踏み倒すために大学を飛び、人間関係を全てを断ち切ったらしい
彼の行方は誰も知らない
一言:辛抱する木に金がなる