



毎年ダービーで増えた客がそのまま継続するので、パドックはギュウギュウなんですが
今年も例に漏れず満杯、なんとか潜り込み最前列に到着したのは
周回終了3週前、ろくに写真も撮れずまた馬も見られませんでした。
という事で今回は少ない情報からではありますが、安田レポートをしたいと思います。
まずは2~5着の馬たちです。
①昨年の安田で絶頂を迎えた馬が、今年の安田で復活宣言~アサクサデンエン(2着)
04年末の1600万下条件「クリスマスC」を勝つまで、ずっと東京・中山の1000~1600万条件の常連として
走り続けていたこの馬。05年の京王杯スプリングCでレコード勝ちを納め、続く安田でも
香港最強スプリンター・サイレントウィットネス、同じく香港の名マイラー・ブリッシュラック、一番人気テレグノシス等を退け
次走宝塚記念でGⅠ2勝目を記録するスイープトウショウをクビ差退けての勝利でした。
「アサクサ」の馬主さんは本当に昔からずっと馬主を続けていて、本当に嬉しかったそうです。
しかし秋は天皇賞にぶっつけで4着、マイルCSを回避して香港マイルに出走するもハットトリックの6着
そして今年はドバイデューティーフリーにぶっつけで最下位15着と結果を出せないまま1年が経ち
安田もまたぶっつけとなってしまいました。
しかしここは調整が成功したか、21/2差と離された2着ではありましたが復活となりました。
この馬も今年で7歳、勝ち馬も7歳と古参のメンバーが近年活躍が目立っていますが
年を取っているが故に、これから安定的な活躍は見られないと思いますが
少しでも昨年の走りを見せてくれれば、もうひとつの勲章が待っているかも知れません。
昨年の香港、今年のドバイを考えればあまり海外遠征に強い馬ではないのではないかと思います
秋は国内ならチャンスがあるかも知れませんね。
②あわや香港のワンツー!やはり香港馬は侮れない存在~ジョイフルウィナー(3着)
こちらも勝ち馬と同じく香港の所属馬、ただしこの馬は元々香港の馬ではなく
ニュージーランドからの移籍馬でした。(03年12月にはニュージーランドダービーに出走し12/15着)
04年4月にニュージーでの最終戦を走り、1年1ヶ月の休養後に香港に移籍しました。
移籍初戦は6着、2戦目で初勝利を挙げ、10着を挟んでから快進撃が始まり
1・1・2・1・1・1と好調で、香港初出走の重賞で5着した後、GⅠで勝利
そして前走はブリッシュラックの3着と健闘を見せました。
香港はやはり日本と規模的に比べると、自国の生産能力が無かったり規模が小さかったりと
後手を踏んではいますが、国際化は騎手も路線も進んでいるので実力はかなり上昇してきていますね。
やっぱりどんな馬でも見くびってはいけないと改めて思い直させてくれました。
③いつの間にやらマイルのトップクラスへ~ダイワメジャー(4着)
04年の皐月賞で1番人気のコスモバルクを破って勝った時には、悪役にされた時期もありましたが
秋の大凡走を挟んで以降は、大きいところは勝てないものの05年のダービー卿と06年マイラーズCと2勝
昨年のマイルCSでは2着も経験し、マイル路線のトップクラスに君臨してしまいました。
ただ皐月賞の冠がある分、この成績は実に寂しいものですね。
もうひとつ欲しい所です。
5歳ですから、まだまだ上積みは期待したい所ですね。
直感ですが、アメリカなんか合うような気もします。
④勝てなくても安定してきたのはよい結果~ダンスインザムード(5着)
前走のヴィクトリアマイルを勝ち、見事復活を遂げ2冠目を獲得しましたが
やっぱりそうそう簡単に連勝とまではいきませんでした。
ただ04年の天皇賞秋・マイルCS2着、そして昨年の天皇賞秋3着がありますし
ここも結局は5着に入るだけ実力がありますから、こちらも秋には可能性を残しています。
今年も天皇賞は楽しみですね。