『平和』は

当たり前に与えられているものではなく


人々の

『努力』によって成り立っている…


それを思い知らされたとき


言葉がなかった。



『平和』がどれ程に尊いものであるのか…。


改めて考えさせられた。



『唯一の戦争被爆国』


この言葉の意味を…


もう一度噛み締めた。


広島と長崎の地で受けた深い傷は


筆舌に尽くし難く


この国の悲哀…。


哀しみや苦しみの記憶を背負いながらも


唯一できる抵抗は


同じ悲劇を


二度と


繰り返さないこと。



どんなに時代が移りかわっても


この痛ましい記憶が


色褪せることなく


未来に向かって


永遠に語り継がれ


そして


この国の人々の『平和』への想いが



世界に誇れますように…。



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