これまで私は、浦安の教育改革を志し、教育行政の主体が県であることから、県政への出馬を表明しておりましたが、地元浦安で政治活動を続けるうちに、現在の浦安市議会が行政の追認機関と化し、例えば毎年5億円、30年で150億の税金を費やす新浦安駅前の新しい音楽ホールなど、市議会が行政のチェック機関としての役割を果たさず、そのしわ寄せが市民生活に及んでいる実態を目の当たりにしました。
また、これまで教育改革への志を共有し、浦安市政を託してきた議員との方向性の違いも明らかになりました。
市民や後援会の方々からの要請もあり、熟考沈思いたした結果、教育改革は、市から県への働きかけを通じても実現可能という判断に至り、この度、市議会議員への出馬を決断した次第です。出馬のステージこそ変わりましたが、信念は微動だにしておりません。
まずは地元浦安にしっかりと軸足をすえて身近な問題から正し、着実に実績を積み上げて参る所存です。
皆さま方におかれましては、今後とも変わらぬご指導を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
折本たつのり