1月5日。

トーリセル点滴の7回目です。


前回の点滴では、胸のCTの結果報告があったのですが、

『肺への転移箇所は、前の画像と変わらんね。』

ええーっ!

小さくなってるんじゃないの????

そんな心の叫びが聞こえたのか・・・・w

『変わらんちゅうことは、大きくなっとらん、つまり、薬が効いているってことよ』

と諭されました。


『とにかく、長くうまく使っていくことです』・・・と。

ガンが、なくなる日がほんとに来るのかな・・・・。


今日も、いつものように、点滴前の血液検査。

結果はカナリ良かったようです。


先生は

『うーん、3週間空けたけんねw、だいぶ回復しとるねw』

とおっしゃいましたが、

実は、輸血したことを告げると、微妙な雰囲気に・・・・w


この病院では、昔ながらの『紙』のカルテも使われていますが、

病院内はオンラインでつながっていて、

患者のIDさえわかれば、どの診療科でも通院・治療歴・画像データなどが

見れるようになっています。

が、

診療科間の情報交換は活発ではないようで、

『どこそこで、こんな治療をしました』ってのは、

患者の自己申告にまかされているような気がします。

(実際にはちがうかも・・・・w)


『勝手に輸血とかしやがって、こっちも気をつかって3週間空けたじゃん』

って先生が思われたかどうか、わかりませんが、

『まあ、その辺はうまく調整していきましょう』

となりました。


そして、点滴2時間。

これで、100個くらいがん細胞が死んでくれれば・・・・w