◆国内相場:(3/15)

週末OILROOMで記載していた戦略にそったトレードとなっております。
専用指標が下方転換で売り指向性が出てきている状況。
NY原油がIDNR4で売りパターンとなっており、期待している。

今日のガソリン先の寄り付きが54800円。高値は寄り直後の54940円、安値は54500円
引けは54590円で売り玉には、少しですが利が乗ってきている状況。
現状はガソリン売り保持でみていきます。

■3/9(火) 押し目買いのスタンスで


穀物(3/8)

シカゴコーンは1月のUSDA発表後の急落時に出来たGAPが強い上値抵抗。

10日USDA月例需給報告で、生産高が下方修正されるとの期待が背景にあるため下値も限定的な地合い。

生産高が再調査されて、3月の月例需給報告でさらに修正されたものが発表される予定。

下方修正の公算。東京市場は円安と海上運賃高、他商品堅調で戻り高値更新の確りした足取り。

今年は天候相場前半で高値をTRYするのではないかともており、

コーンは専用指標動向も加味して押し目買いのスタンスでみていきます。

大豆は4万以上の売りですが、なかなか利伸びず。

もうしばし維持してみます。

■3/4(木) NYの上抜けがだましになるのかどうか・・・


◆NY原油


NY原油はこのところの陰陽&高値は上髭80ドル飛び台のパターンを完全上抜けの構図で、

予想に反し上方ブレイクの格好。米国原油在庫:410万B増(事前予想100万増予想を上回った)、

ガソリン約70万B増、留出油90万B減、製油所稼働率は、0.7%ポイントの上昇という発表は、

やや弱材料とみるが、意に反してはファンドマネーは買圧力となった流れ。