■3/3(水) CHARTは、やはり陽線だった


◆NY原油

(東京時間3/2)

◆CHARTは、やはり陽線だった。高値は80ドル飛び台と同じ流れ。

ただ80.95まで一時上昇し高値は一応更新している。

現在のもみを上へ抜けるようなら83.95~8●ドル射程となる。



投機資金流入の勢いは思ったより強い感じ。

中長期的なファンダメンタルズは依然として弱気だが、しばらくは在庫の増減といった需給面の材料よりも、

株価の動きのほうに連動し易い地合い。

引け後に発表のAPI在庫:原油266.5万B増、ガソ増、留出油400万B減。製油所稼働率が小幅上昇。

時期的には春の定期点検終了で夏場需要期へ向けて稼働率UPし、85%を超えてくるようなら

ファンダメンタルズの基調は変化開始と見ても良さそう。

■2/28(日) 金曜日早々に利食い。約1000円ほどの利幅


◆国内石油相場:

先週木曜日は日中に打診売りOKとしたが、金曜日早々に利食い。

約1000円ほどの利幅をGETできた。

建て玉してから、引かされたわけでもなく、ワン・オーバーナイトで1000円取れれば十分ですね。



CHART的には、専用指標は現時点では100%から下落してきており、戻り売り優勢の構図になってきておりますので、

戻りを期待して再度売り狙いでいってみたい意向。


 

◆NY原油

製品在庫減やFRB議長証言発言に素直に反応。
一気に80ドルの節目を試す展開となった。

CHARTは前日の陰線に横並びで陽線という格好であり、やっと揉みはじめてくれた。
決定ではないが、現状は戻り売りモードに入りつつあるとみている。


(2/24)
NY原油はコマ足系の日足に本日陰線引けで、このパターンは短期TOPOUTの公算は大きいとみる。
できれば80ドル以上で少し揉んで欲しいところだったが、あとはバーナンキ証言など材料次第では 70ドルへ向けて下落トレンド形成してくる可能性もあるところ。