鳩山政権が沖縄問題についてますます迷走しています。
日本の同盟国であるアメリカとの関係について国民が論じなければいけないようですが、テレビをつけても鳩山首相に対する批判のみ・・・
自民党、民主党に期待はしておりませんが、現実、相手があっての話。
なんとかうまくまとまるといいのですが・・・
批判をする方、反対をする方、それぞれの立場があります。
しかし対案を出せる人はいないようです。
ただ批判、反対するのみ・・・・言うだけは楽ですね。
それを面白おかしく報道するマスコミの姿勢も大きな問題です。
マスコミに出る中途半端な人たちの意見が大きく報道されてしまう今の報道体制も問題だと思います。
元首としての鳩山首相ははっきりいって失格です。
国に対するポリシーが全くありませんから・・・
日本は平和です。
平和が一番です。
でも他の国は・・・
中国が資源が欲しくて虎視眈々と日本の領海を狙っているのは日々報道されているのに・・・
韓国とも領土問題があります。
北朝鮮は国家体制の維持のためにアンチ日本・アメリカの姿勢を崩さず、いつ暴発してもおかしくない状況です。
日米同盟があって今の平和があるのは事実です。
沖縄の基地問題、不平等な地位協定による問題が大きいように見受けられます。
しかし実際は、国庫よりそれなりの援助がされているのも事実では無いのでしょうか?
そうした論議が全くといって良いほど見られません。
大局を見、論じる姿勢が無い今の日本に危機を覚えますし、そうしたことができる政治家がほとんどいない日本の未来はどうなるのでしょうか?
未来への道筋を、みんなが安心して暮らせる国作りを期待したいです。