責任の所在はどこ? | 日々思うこと

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最近、色々な商品のリコールがかかり、世間を大きくにぎわせています。

マスコミの報道などを見ると、結果に対して行政の指導が甘い等の批評が目立つ気がします。

もちろん、行政にもある程度の責任はあると思うんですが、どこまで責任をとって貰えばいいのでしょうか?

なんでも行政のせいにするのもどうかと正直思います。

今回、シュレッダーの事故が騒がれています。

事故にあわれた方には、心よりお悔やみを申し上げます。

欲しいものでも書きましたが、事件が起こったとき、しっかりと検証をして欲しいです。

検証する機関があっても良いと思います。

どんな機種で、どんな使用によって事故がおきたのか、また、事故の発生比率はどうなのかなど、しっかりとした検証をして欲しいものです。

販売する側にも責任があります。

国にもある程度の責任があります。

しかし使う側にも責任があります。

正確にその分析をし、責任の所在を明確にしない限り、みんな責任を持たないため、事件が大きくなるまで放置し、結果被害が増えるという悪循環が見受けられます。

一番の責任は、万分の一の危機管理に対する企業側の責任だと思います。

販売提供する以上はある程度の責任は生じると思いますし、事故がおきた際には、きちんと対応していくべきだと思います。

ただ、全部が全部、製品事態の問題ではない場合も多々あるかと思います。

取り止めがなくなったしまいましたが、誰が、どこまで責任を取るのか?

きちんとしたガイドライン決めが欲しいものです。