サイレント楽器の購入を検討されている方に多く見られる
誤解(不安)を整理してみます。

このような知識は、知っているだけで有用ですので、
これからサイレント楽器に挑戦しようかと考えている方は
ぜひ参考にしてください。


完全に無音である
これは、一番多い誤解だと思いますが、実際、音は出ます。
当然、本物の楽器に比べたらはるかに小さい音なので、
近所迷惑になるレベルではありませんが、それでも
無音とは言えませんので、この点は注意しましょう。


値段が高い
これも多い誤解だと感じます。
もちろん、楽器の値段はピンキリですので、単純な比較
は難しいのですが、中ランク程度の本物の楽器よりも
安い価格で購入できると考えて間違いありません。
ちなみに、本物の楽器同様、サイレント楽器も価格帯が
分かれていますので、予算に合わせて購入することが
できます。


メンテナンスが大変そう
結論から言ってしまうと、サイレント楽器はかなり
タフです。(笑)
少々手荒く扱っても問題ないですし、メンテナンスも
最低限のケアで問題ありません。
この点はあまり心配し過ぎることはないと思います。


アンプなどの付属機材が高そう
アンプについては、1万円を切る安価な商品が販売されて
いますし、そもそもアンプがなくても練習はできます。
まずは、アンプなしで始めて、後日購入するという形でも

良いかと思います。


以上、サイレント楽器に関するありがちな誤解や不安
についてまとめてみました。

参考にしていただければ幸いです。

本日は、ある程度の年齢になってから初めて楽器に挑戦する
場合の、楽器別の難易度を整理してみます。

あくまでも、個人的な感想であり、的外れのこともあるかも
しれませんが、参考までに御確認ください。



ピアノ(難易度5)

左手と右手で異なる動きをする必要がありますので、
これは、未経験の大人にはかなりのハードルとなります

しかし、初級レベル程度までであれば、繰り返しの練習
によりマスターすることができますので、地道な努力が
できる方であれば十分に挑戦することはできます。


バイオリン(難易度4)

ピアノ同様、指をスムーズに動かすことは難しいですが、
左右の手の使いこなし方という意味では、ピアノよりは
若干難易度が下がります。

一方、ピアノとは違い、押さえる場所が決まっている
訳ではないので、正確な音を出すという意味での難し
さはかなりあります。



フルート(難易度3.5)

まず、音を安定して出せるようになるまでに一定の時間が
かかります。

ここでくじけるかたもいるようですが、そこを越えることが
できれば、その後は順調にレベルを上げることができます。

もちろん、流れるように吹くのは簡単ではありませんが、
とりあえず、どうにか演奏するというレベルまでは、
比較的初心者の皆さんでも達することができるようです。


ギター(難易度3.5)

ポイントは左手の動かし方で、これを柔軟に動かせるように
なるまではかなり苦労します。

しかし、2~3ヶ月(?)程度、地道に練習をして、その
レベルを越えることができれば、あとは、比較的順調に
上達できます。



以上、「大人の音楽教室」などで大人気の楽器について
整理してみました。


これから楽器の練習をスタートしたいと考えている皆さん
は参考にしてみてください。

今回は、サイレント楽器と本物の楽器の違いについて整理して
みたいと思います。


この2つは非常に似ていますが、ある意味では全く異なる楽器
という言い方もできます。


つまり、この点を理解して取り扱わないと色々と問題が出てくる
ということになってしまいます。


一つ例を挙げれば、本物の楽器での演奏会などを目前に
控えている場合に、そのための練習についてサイレント楽器
だけを使うのはあまりお薦めできません。


当然、家では、本物の楽器を思い切り鳴らすことができない
ので、サイレント楽器を使って練習しているという方が多い
ので、ある程度は止むをえないかもしれません。


しかし、やはり本物の楽器とサイレント楽器を扱う場合、
微妙な感覚の違いが出てくるので、その点は、使い分け
をした方がよいでしょう。


もちろん、サイレント楽器で練習することが、本物の楽器の
スキルアップと全くリンクしないかと言えば、そんなことは
ありません。


まず、多くの方が感じていることですが、ヘッドフォンを使って
サイレント楽器を引いた場合、「非常にシビアに自分の音を
チャックできる」という利点があります。


本物の楽器の場合、音がすぐに分散してしまうので、細かい
部分の正確さを正確に確認できないことがしばしば起こります。


一方、ヘッドフォンから聞こえる音はダイレクトに確認できます
ので、ごまかしの無い、より正確な音をだすトレーニングが
できます。この練習を繰り返すことにより、本物の楽器での
音作りのレベルも驚くほど上がっていきます。


どちらかの楽器のみ保有している方は別として、両方の楽器
を使っている方は、バランス良く練習をして、全体的なスキル
アップに励んでください。

世の中には多種多様な趣味がありますが、その種類を
ざっくり2パターンに分けるという考え方があります。

それは才能が必要な趣味と不要な趣味の2つに分ける
という考え方です。

前者はスポーツ系や音楽系など、いわゆるセンスが
ないとものにならないとされている趣味です。


後者は、読書や音楽観賞など、どちらかと言えば
一人でできる、インドアの趣味が多く当てはまります。


楽器の演奏は、はもちろん前者のカテゴリーに入る
ことになると思いますが、楽器の場合は特に、
「才能が必要」というだけではなく、
「幼少期から始めなくてはダメ」という考え方も
広く浸透しているような気がします。


このため、ある程度の年齢になってから楽器に挑戦
するということに関して、非常に及び腰になっている
ケースがよく見受けられます。

個人的にも、「この年ではもう遅いですかね?」と
いった相談を受けることがたまにあります。


それについて、ここで断言しますが、遅いということ
は全くありません。


もちろん、プロを目指すという話であれば別だと
思いますが、楽しむためという意味では、何歳から
始めてもまったく問題ありません。


才能のあるなしという件も無視して良いと思います。
私の経験上も、才能や経験の有無によって、上達の
スピードに差がでるのは現実ですが、かといって
それが、「楽器を楽しめるかどうか」に直結する
ということはありません。


ある程度の年齢からピアノやバイオリンを始めた
人を何人も見てきましたが、(すぐに諦めた人を
除いて、)練習を継続しても、全くものにならない
という人は一人もいませんでした。


皆さん、それなりのレベルに達して、楽しく楽器を
弾けるようになっています。

スタートする年齢や才能などを気にして、なかなか
挑戦できないという方は、ぜひ、その考え方を
改めてほしいと強く思います。

楽器を弾くことは、それ自体が楽しいことですので、一人で
楽しむだけでも十分に満足のいく時間を過ごすことができます。
つまり、音楽友達を作って、一緒に演奏会をしたり、スタジオ
に入ったり、といったことは必ずしも必要ではありません。


しかし、やはり、何でもそうですが共通の趣味をもつ仲間との
交流は、さらに楽しみを広げてくれる素晴らしい体験です。


そういう意味では、楽器をやっている方は、ぜひ折を見て
音楽仲間を見つけるという意識をもって行動するべきだと
個人的には思います。


音楽友達を持つことの一番の利点は何より、一緒に音を出す
ことができるということです。


クラシックのアンサンブルであれ、ポップスのバンドであれ、
スタジオに入って、一緒に演奏をするということは、家庭で
一人で練習するのとはまた違った楽しさがあります。


一人では、サボりがちな練習も、友達とスタジオに入る予定
があればモチベーションが高まりますし、ともに練習をする
ことを通してお互いの足りない部分を指摘し合うなど、より
レベルアップにつながることは間違いありません。


音楽友達が増えれば、スタジオ料金の一人当たりの負担額
も減りますし、ある程度の人数がそろえば、友達同士で
簡単なライブや演奏会などを開催することもできます。


本当に、良いこと尽くしですので、基本、一人で楽しんで
いるだけの方は、ぜひこの機会に音楽仲間を探してみること
をお薦めします。


もちろん、学生の時とは違って、社会人が音楽仲間を探す
ことはややハードルが高いかもしれません。


しかし、方法はいくらでもあります。


例えば、音楽教室などに通って見つけるのもありでしょう
し、あるいはインターネット上の掲示板やSNSなどの
コミュニティを使ってさがすこともできます。


同じ趣味を持っているというだけで、初対面同士でも
会話が弾みますので、出会うきっかけさえあれば
あとはスムーズに友達になることができます。


ぜひ、皆さんの世界を広げるべく、積極的に音楽仲間の
開拓をしてみましょう!