夢を買ったはずが…(梢)

年末ジャンボ宝くじを買いました。
生まれて初めて買いました。
直前までまったくその気はなかったのに。
なんかふと。
引き寄せられるように。
買い方も分からないのに、足が向かってしまったのです。

こりゃ神様が降りてきたかな、当たるかな。

そうやって夢を買ったはずなんだけど。
逆に、より一層現実味が増した。
何がって聞かれたら難しいけど。
私が今歩いていること、明日も生きていくこと、まあるいおばあちゃんになりたいこと、そんなんの現実さが増した。
増し増し。

結論。
宝くじは私に夢なんか与えてくれなかった。
もう買わないぞ。

でも当たっちゃうかも。