かなり久し振りの投稿で御座います( ̄▽ ̄;)
投稿していなかったこの3ヶ月、アメブロはほぼ見ていません。
兎に角、仕事に追われる毎日でブログを更新する余裕がまるで有りませんでした。まぁ今後もですが(^_^;)
で。
実父が亡くなりました。
4日22時30分頃、布団の中でウトウトゴロゴロしていたら枕元のスマホが鳴りました。
見ると父親から。
こんな時間になんだろう?
っていうか、そもそも普段から電話の遣り取りなんかしていない。
父親ではないと直感し、自然と「はい、○○です」と姓を名乗ってました。
相手は救急隊員でした。
飲食店で、店員が気が付いたら動かなくなり救急車で運ばれたとのこと。
この時点で既に心肺停止状態だったそうです。
緊急連絡先は姉になってたらしいが、「電話したが繋がらないのでそちらへ電話しました」とのこと。
どうやらその時、隊員は支給スマホ或いは私物スマホでかけたらしく、姉は知らない番号からだったので出なかったそうです( ノ;_ _)ノ
救急隊員が知ってる範囲での経緯を教えて下さり、持病等既往歴を知ってる範囲で伝えました。
っても、知ってるのはペースメーカーと高血圧くらいですけれど。
それから姉に電話して搬送された病院へ行ってもらいました。
あ。
私は実家から数百キロ離れたところで暮らしてます。
姉は夜中なら車で30分の距離と言う位置関係です。
ほどなくして病院の先生から電話。
「病院到着後、心臓マッサージ等の救命処置を始めて15分。概ね30分を過ぎると蘇生する可能性はほぼ無いけれど如何いたしますか? このような事態になった場合、延命処置をお父様は望んでいるかどうか?」
と聞かれたので「恐らく望んでいない。30分を目処に終了して下さい」と返事をしました。
父親が生前そう言っていたような気がしたものの、それよりも胸骨圧迫すなわち心臓マッサージがどれほど大変か知っており申し訳ないので、そう言った次第です。
その後、救命処置は終了し死亡を確認したと姉から電話がありました。
そして遺体は警察署へ。
姉夫婦が所持品の確認をしたのですが、驚いたことに現金、通帳、実印等、全財産を持ち歩いていたのです。三桁万円の現金を持ち歩くなよ( ̄▽ ̄;)
(私が小学校高学年の頃にはお金の管理は既に父親がしていたので、母は蓄えが幾ら有るかはもとより、母自身が自分の厚生年金受給額も知らず、今回初めて知ることに。因みに父親は国民年金を支払って無かったので年金なんぞ有りはしない)
自宅以外で死亡したので警察の検死官による検死解剖……というのはドラマの見すぎで、そうではなくて契約している医者の(簡単な)検視が終わるまで警察署の安置室から動かせられないとのこと。
そうそう。
担当は制服警官かと思ったら刑事課の刑事さんでした。夜通し勤務していたのに、私が到着した昼頃も仕事してました。大変ですね。
どうでも良いけど、関わった3人の刑事さんの服装が揃いも揃って建設現場の兄ちゃんみたいだったのは何故だろうか( ̄▽ ̄;)
実は実家には固定電話が無い。
軽い痴呆症の母は携帯電話を持っていない。
姉が警察署での諸々を終わらせて実家へ到着したのが夜中の2時半頃。
それまで母は父親が死んだことを知らなかったのです。
私は車を飛ばして明け方4時半頃に実家へ到着しました。
その後、警察署へ行って葬儀会社の人と合流しました。
父の遺体とは葬儀会社で対面しました。
所謂、小さなお葬式系で話を進めましたが、火葬が8日土曜日になったので5日夜に帰宅しました。
で、明日未明に実家へ向けて出発です。
つづく