少し前ですが、長男の高校の学習発表会がありました。


高校の近所にある「田舎には不釣り合いな豪華なホール(取り敢えず補助金で箱物作りました的なやつね)」での開催でした。


第1部は保育園児との共演でした。


当然ながら、第1部終了と同時に園児保護者は帰ってしまったので、観客は半数に。


元々、保護者数より収容可能人数の方が遥かに多いので、かなりスカスカに(笑)


第2部で、長男はそれなりに発表、というか台詞を言えたので良かったです。


それはともかく。


見ていて思ったのは、明らかに生徒たちの7割程は何らかの発達障害なのかなぁという感じ。


対して、如何にもこいつはヤンちゃ系だなと見えたのは1人。それもどちらかと言うと格好だけ系で、真性ヤンキーでは無いかと(大人しい生徒にとってはどちらもにしても面倒なヤツには違いないけれど)。


今の定時制高校は「成人が働きながら高校卒業資格を得るため」とか「ヤンキーの溜まり場」とかではなく、「様々な発達障害や不登校だった生徒の受け皿」なんだなぁと改めて思いましたね。


ていう感じのことはこれ迄も繰り返し書いてはいますが、その様な方向性を打ち出しているにも関わらず、残念ながら先生の知識やシステムが追い付いて無い気がしますけどね。


長男は特定の授業には心理的に出られない(出たくない)状況ですしね(長男以外にも同様の生徒が数人いるらしい)。


今後、どうなるやら。