マサの中学入学に向けて、「病弱クラス」の話が教育委員会で検討され、回答がきました。



要約すると、
「新設した病弱クラスに(現在不登校の)マサがちゃんと登校出来るのか確証、見通しが欲しい」
「病弱クラスの新設ではなく、情緒クラスでの対応も検討されたい」
「市内の養護学校の病弱クラスならワンツーマンで対応出来るので検討されたい」
ということ。

そりゃそうですよね。

わざわざ予算を組んで新設するのに、生徒がろくに登校もしなかったら、新設した意味が無いと言うことになりかねないですし。


でも、マサは兄のヨシと同じ学校へ行きたいので、養護学校は脚下。
(ヨシが卒業したら、それはそれで不安要素です)


集団が嫌なのに情緒クラスは無理です。


しかも、今の中学校の情緒クラスは支援学級としてはかなり大所帯。


来年度も何人か入ってくるけれど、2クラスになる可能性は低いらしい。


そんな理由もあり、中学校の校長先生は「マサくんカモン! 病弱クラスの新設ウェルカム!」なのです。


中学校としては支援学級に新設クラスが出来ると、当然ながらその分の先生が新たに増員配置されるので、支援学級全体の対応が充実するから是非とも病弱クラスを作りたいのです。


そんなわけで、来週から最低でも週2~3回は中学校に登校(学校にいる時間はこの際気にしないとのこと)しなければならないことに。


しかしまぁ、引っ越してきてからと言うもの、何かある度にマサを連れて中学校へ行っていたので、校長先生にも支援学級の先生や主任先生、他の何人かの先生にも知られた存在なので、中学校に慣れるとかはあまり必要無いっちゃ無いのですがね。



さてさて、中学校も小学校も「病弱クラス押し」で動いてくれているので、後はマサのやる気だけなんだけど、これが一番の難関なのですねぇ。


あと、教育委員会の攻略ね。
まぁ、ここの教育委員会は石頭ではないからきっと大丈夫かなぁ!?




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