私は今日は休みなので家族そろってマサと小学校へ。

今日は終業式なので給食無しの午前中で帰宅するのだけど、昨日の件もありやる気無しのマサ。

先生に挨拶してマサを残して帰宅したものの、いやな予感は的中でした。

帰宅して数分後に校長先生から「マサ君、帰りました~」という電話。

程なくして、申し訳なさそうな顔をしたマサが帰宅。



そして昼からは小学校で先生との面談がありました。

参加者は、私と妻、校長先生、担任の先生、そしてコーディーネーターの先生でした。

取り敢えず「3学期や次年度はどうしましょう?」って話なんですが、コミュニケーション能力が弱い、感情の起伏が激しいといったところが話題の中心になり、そういう対人コミュニケーションとか社会性などのトレーニングとしては、通級教室が良いのかなという事になり、申請をすることになりました。

あ、これは六年生になってからの話です。

通級にしろ支援学級にしろ、年度途中からは無理なんですよね。

それと、フリースクールのようなところが有って、小学校に在籍をしつつ行ったり来たり出来るのだそうですが、難点は徒歩圏内ではないので車での送り迎えと、給食が無いので弁当持参となるというのと、今そこには小学生は1人だけで他はみんな中学生なのだそうです。

で、問題は先生達が忙しくなる3学期をどうするか、という事で校長先生が教育委員会に「支援の先生の増員」を調整したのですが敢えなく却下されたそうです。

ま、その辺はなかなか難しいようですね。

取り敢えず、「先生が対応できない時間などは、お母さんが学校で対応する」という感じに落ち着きそうですが、さてさてどうなるやら。


あと、担任の先生はマサの感情の起伏に関して、やはり薬の話をしてきました。

以前から薬に関してちょくちょく話してきていたので予想通りなのですがね。

いや、特に薬を否定はしないのですが、これまで療育センターなどでは薬に関しては進められた事は疎か話題にすらなった事はないので、今のところは考えてはいないです。

ただ先生は二次障害などの心配をしているようで、高校生くらいになったときに、元々の特性を超えて二次障害に起因する感情が大きくなってしまうと、かなり大変な状況になるから心配だと言ってました。
(ニュアンス的に、要は、グレて非行に走って後戻り出来ない状況になるのが心配なようです)



さて、通知表も貰ってきました。

A、B、Cの三段階評価です。

国語B
社会C
算数C
理科B
音楽C
図画工作B
家庭B
体育C

そして欠席日数は9日。

えっ?

ずっと不登校ですが?

と思ったのですが、どうやら少しでも学校に顔を出していたら登校にカウントしてくれたようです。



本当に学校の先生には申し訳ないです。

何度も何度も書いていますが、本当にここの学校の先生は良くしてくれていますし、発達障害等に対する知識と対応力が尋常じゃないです。

そして、担任まかせではなく、学校全体で対応しているのが伝わってくるんですよね。




さて。

しばらく冬休み。

私は10年ぶりに年末年始はずっと仕事です。

だらだらゴロゴロと子供達と過ごせないのが残念ですが、少しでも子供達の気分転換になるような事が出来たらなぁと思います。




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