「よし」は来年中学生。
何度も書いてますが、どう転んでも通常学級のみの通学というのは現在の学力を考えると無理…

今まで、支援学級の教え方や指導方法などで先生と話したり要望を伝えたりしてますが、改善の兆しもないまま六年生になってしまいました。
昨年秋から行き始めた学研教室のおかげで、多少はやる気が出てきた気もしますが…

いや、なんでこんな話をしているかと言うと、中学進学へ向けての希望調査書みたいなのが配られまして、その中に、(特別支援学級を希望する・県立特別支援学校を希望する・通常学級を希望する)という欄があったのです。

私としては通常学級へ行って欲しいのです。多少勉強が出来なくても、この世は定型発達者社会なのだから、通常学級で揉まれて少しでも社会性や人と人との関わり等をしっかり身に付けて欲しいのです。

でも学力を考えると無理。

特別支援学校も無理。上記理由もさることながら、障害者手帳がないと入学できないのです。グレーな「よし」が申請しても受理はしてもらえない。保護者の送り迎えも必要。発達児童対象のデイサービス等も利用できる所がありません。
こんなこと書くと怒る人が居るかもしれませんが、知的発達グレー児童は何かにつけて不利で不便です。

じゃあ支援学級にしか行けないとするならば、来年行くであろう中学校の支援学級はどういう状況なのか、どういう体制で運営しているのかを知っておくべきではないかと思うわけです。

そんな訳で、中学校へ直接電話してアポ取って…と、やってみようかな、と。
電話が苦手なので、いつ電話するか分かりませんがね。



などと、妻と話していた(昨夜のことです)目の前で、宿題が終わった「よし」が「お父さん、あのプリンとのやつ(この前買った国語ドリル)は!?」と聞くので、「そこにあるけど、何?」「一枚やって、がんばりノート貼る」と言うではないですか。(宿題は、学校からのプリント以外でも、勉強をやったと認めてくれるようです)

驚きました。
驚愕です。
今まで、余計な勉強など一切しなかった「よし」が、一枚多く勉強するなんて!
しかも私はやれなどと一言も言ってないのに、自分から!
明日は雨だ!
(そしてこれ書いてる今日は雨です…)