前にも書きましたが、「よし」が支援学級へ行き始めたのは三年生からです。

その時は支援学級が出来たばかりで、2クラスありました。今は3クラスあります。

で、まぁ、出来たばかりなので仕方ない面もあるのですが、三年生の時はほとんど掛け算しかしていない感じでした。
四年生になってもやっぱりメインは掛け算ばかりだったように思います。
これはまずいと思い、五年生になったときの面談で「本人が理解するしないは別にして、一通り教えてほしい」と先生に伝えました。

だって掛け算ばかり1年も2年もやってどんな利益があるというのでしょう。確かに掛け算できなければ割り算はできないけれど。
でも学習指導要領の順番を頑なに守ってひとつひとつ理解してから進んでいたら、時計も図形も単位も何も知らない解らないということになってしまう。
理解できなくても、「こういう問題を見たことある。でも解けないけどね」でも良いのです。何も知らないで掛け算ばかりしてる方が余程恐ろしいです。

そのお陰かどうか、最近は大分理解度は進んできてます。

ただそれは昨年秋から通い始めた学研教室のお陰かもしれないですがね。