昨夜、"よし"が夏休みの宿題をしていました。

支援学級が作った3~4年生レベルのプリントの宿題です。

30枚くらいあるのですが、幸いなことに国語は昨日、学研教室で全て終了してくれましたので、残るは算数が10枚くらいです。

で、昨夜、せっせとやっていたのですが、円を書く問題でよくある間違いをしていました。

直径8センチの円を書きましょう。
という問題で、コンパスを8センチに開いて描きました。
はい、それは直径16センチですねぇ。

それは指摘したら、すぐに気がつき訂正。

次に、直径5センチの円を書きましょう。という問題。
またコンパスを5センチに開いて円を描いたので、
「さっきも言ったけど、それは半径5センチで書いてるだろ!? 5センチの半径だよ。5センチの半分は何センチ?」
「あ、3センチ!」
「ん、いや、丁度半分は3センチじゃないだろ?」
「あ、2センチ!」
「えっと、定規見てごらん。5センチの半分だよ?」
「…分からない」
「う~ん、5センチの半分は何センチ何ミリ!?」
「……2センチ……5ミリ!?」

と言うわけで、何とか正解を導きましたけど、実際は上記の3倍くらいのやり取りをしたです。

まぁいい加減宿題やるのも飽きていた頃で、集中力も低下していたとはいえ、"よし"は繰り返しやらないとダメなんですよね。


実はそう思い、支援学級の先生にも伝えているのですが、普段の宿題とかでも発達障害児向けの市販テキストをやらせて"がんばりノート"に張って持っていかせると、「簡単な問題はダメ」と先生に言われるようです。
(そのわりには、先生は掛け算ばかり何年も教えていた)

もう面倒なので先生に言わないです。
いや、言わないとダメなんだろうけど、もう同じことを何度も言いたくはないです。
支援学級の先生には出来ることだけお願いします、って感じです。

そして、年度始めに予想した通り昨年同様、協力学級(普通学級)の先生とはもう音信不通…


あぁ、また学校の愚痴になってしまった~


そういうわけで、宿題はなんとかやっております。

そして日曜日は絵を描くと張り切っている"よし"でした。