引っ越してきたとき、「よし」は二年生、「まさ」年長さん。

偶然にも、次年度から情緒学級(比較的軽度の発達障害児童を対象にした支援学級)が出来るということで、学校との話し合いの結果、二人とも支援学級に在籍することになりました。

内容的には、いわゆる通級というシステムで、通常学級に席を置きながら国語算数科目のみ支援級で勉強する、という感じ。
でも支援学級側は通常学級の事を協力学級って呼ぶんですよね。微妙な違和感があるんですけど。まぁどうでも良いですが。

で、翌年、進級しました。
「よし」は明らかに勉強できないので、国算はどっぷり支援級。
でも、「まさ」は新一年生ということもあり通常学級で様子を見ながら必要に応じ支援級へ、という感じでした。
「まさ」にしてみたら支援学級の方が楽で自由な面があるので支援級へ勝手に顔を出したりしていたみたいですが、次第に行くこともなくなり、二年生からはほとんど支援級には行ってません。そりゃADHDなので落ち着きは無いのですが、勉強はちゃんとできるので、支援級で学ぶ意味もあまりないですから。
(でもまぁ急な予定変更とかイレギュラーな事態にプチパニックなど起こす事もあるのですがね)

そして「まさ」は次年度の四年生からは支援学級への在籍はなくなります。

この件については学校に対して腹立たしいこともあったので、またの機会に書こうと思います。