そんな訳で、翌日、担任の先生へ事情を説明。

家のお金を盗んだこと以外にも、友達におごったりおごられたり、カードをあげたりもらったり、といった事があったので、その辺りの事については学校で指導して頂く事になりました。

“まさ”の担任の先生はレスポンスが良いというか、行動力があるというか、子供たちをグイグイ引っ張っていくタイプです。
しゃべりも凄くて、端的に怒濤のごとく理路整然と話します。
が、こちらの喋り出すタイミングがなかなか掴めなくて、特に電話での会話は少し大変ですけどね。

家でのペナルティは前回書いたとおり、
・盗んだお金で購入したデュエマカードは、買い取り店で売る
・誕生日祝いの外食は無し
です。


それから、友達に貰ったカードについては、先生が回収し確認しながらそれぞれに返却することに。


しかしまぁ、問題は、本人がどこまで反省しているかということなんですが、どうも深く反省しているようには見えないのですよねぇ。

喉元過ぎれば熱さを忘れる

という言葉は“まさ”のためにあるような言葉ですから・・・