今宵は音楽とタイトルについて
夜の種族のみなさんこんばんは。
静寂をたたえた夜の時代、芸術が魔術だったころに思いを馳せて
今宵は音楽とタイトルについて
1986年、そのころ僕はチェロの音色に惹かれていて数枚のアルバムを購入しました。
その中に溝口肇氏の「水の中のオアシス」がありました。
音楽そのものも大変好みで良く聴いていましたが、特に惹かれていたのはタイトルです。
アルバムタイトルそして曲のタイトル、インストゥルメンタルの音楽なのに非常に小説的な佇まいです。
しかしいつのまにかJKTだけが残り肝心のCDを紛失してしまいました。どこか他のJKTにまぎれてしまったのでしょうが探しようがありません。
今、「水の中のオアシス」にはなぜかTom WaitsのBlue Valentineがセットされています。
「水の中のオアシス」
1. 図書館音楽
2. 摩天楼と恐竜
3. パノラマ
4. P・e・a・c・e
5. 笑う島
6. 夏時間
7. Bruce
8. 窓の下の南極
9. ゲルニカ
10. 帰水空間
タイトルだけで十分楽しめます。特に日本語タイトルは秀逸な短編小説のようです。「帰水空間」なんて素敵すぎて目眩がします。
書いているとよけいに聴きたくなりました。数百枚、数千曲の「音楽の森」に分け入って探してみます。迷子になりそうですが、、、、
今夜もまた、静寂に帰ろう
www.silentgraphic.jp
静寂をたたえた夜の時代、芸術が魔術だったころに思いを馳せて
今宵は音楽とタイトルについて
1986年、そのころ僕はチェロの音色に惹かれていて数枚のアルバムを購入しました。
その中に溝口肇氏の「水の中のオアシス」がありました。
音楽そのものも大変好みで良く聴いていましたが、特に惹かれていたのはタイトルです。
アルバムタイトルそして曲のタイトル、インストゥルメンタルの音楽なのに非常に小説的な佇まいです。
しかしいつのまにかJKTだけが残り肝心のCDを紛失してしまいました。どこか他のJKTにまぎれてしまったのでしょうが探しようがありません。
今、「水の中のオアシス」にはなぜかTom WaitsのBlue Valentineがセットされています。
「水の中のオアシス」
1. 図書館音楽
2. 摩天楼と恐竜
3. パノラマ
4. P・e・a・c・e
5. 笑う島
6. 夏時間
7. Bruce
8. 窓の下の南極
9. ゲルニカ
10. 帰水空間
タイトルだけで十分楽しめます。特に日本語タイトルは秀逸な短編小説のようです。「帰水空間」なんて素敵すぎて目眩がします。
書いているとよけいに聴きたくなりました。数百枚、数千曲の「音楽の森」に分け入って探してみます。迷子になりそうですが、、、、
今夜もまた、静寂に帰ろう
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