好んで聞いてる2枚のCD
夜の種族のみなさんこんばんは。
静寂をたたえた夜の時代、芸術が魔術だったころに思いを馳せて
さて最近好んで聞いている2枚のCDがあります。
一枚目はグレングールドのゴールドベルク変奏曲の2007年盤。
彼自身の演奏はデビュー盤である1955年と最後の録音である1981年の2回しかありません。
1982年に亡くなってますから。
グレングールド自身がアリアに挟まれた30の変奏曲のごとく自分の人生をゴールドベルク変奏曲で挟んでいるのですね。なんとシンメトリカルな美しい人生!
さて2007年盤の話にもどりますが、1955のデビュー盤の演奏コンピュータで精密に解析し、高度な自動演奏のピアノで再び演奏させるといったSF小説のようなことを実行したようです。
雑音もなくもちろんG.G自身のハミング?もなく非常にクリアな音で再演されています。
この「音」が完璧主義者であったG.Gの頭の中に鳴っていた「音」なのでしょうか。
本人に聞いてみたいです。
僕は1981年盤のゆったりとしたアリアが好みですが。
もう一枚はRadioheadのIn Rainbows
今夜もまた、静寂に帰ろう
www.silentgraphic.jp
静寂をたたえた夜の時代、芸術が魔術だったころに思いを馳せて
さて最近好んで聞いている2枚のCDがあります。
一枚目はグレングールドのゴールドベルク変奏曲の2007年盤。
彼自身の演奏はデビュー盤である1955年と最後の録音である1981年の2回しかありません。
1982年に亡くなってますから。
グレングールド自身がアリアに挟まれた30の変奏曲のごとく自分の人生をゴールドベルク変奏曲で挟んでいるのですね。なんとシンメトリカルな美しい人生!
さて2007年盤の話にもどりますが、1955のデビュー盤の演奏コンピュータで精密に解析し、高度な自動演奏のピアノで再び演奏させるといったSF小説のようなことを実行したようです。
雑音もなくもちろんG.G自身のハミング?もなく非常にクリアな音で再演されています。
この「音」が完璧主義者であったG.Gの頭の中に鳴っていた「音」なのでしょうか。
本人に聞いてみたいです。
僕は1981年盤のゆったりとしたアリアが好みですが。
もう一枚はRadioheadのIn Rainbows
今夜もまた、静寂に帰ろう
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