今までTwitterで馬主活動について書いてきたのですが、所有馬も増えてきたので、備忘録も兼ねてブログを書くことにしました。

 

 私が競馬のレースを初めて観たのは、1996年のフサイチコンコルドのダービーでした。もともと周囲に競馬を観ている人はいて、ナリタブライアンやビワハヤヒデの名前は知っていたのですが、実際にレースを観たりすることはありませんでした。

 

 1996年のダービーは、友人に誘われて何となく予想に参加し、素人ながら考えた結果、フサイチコンコルドとダンスインザダークの馬連一点にしました。するとビギナーズラックで見事に的中。これ以降、G1レースはテレビでチェックするようになりました。

 

 あとはゲームの影響が大きかったと思います。友人はダビスタ派が多かったのですが、私はプレイステーション本体と同時に購入したウイニングポスト3に大ハマリ。血統にも興味を持つようになりました。

 

 その後は次第に競馬観戦にのめり込んでいき、特別や平場、新馬戦を予想したり、実際に競馬場に遊びに行ったりするようになりました。テイエムオペラオー世代の頃は、毎週土日、全レース予想していたと思います。

 

 しかし、ディープインパクト世代の頃になると、仕事が忙しくなり、徐々に競馬から足が遠のくようになりました。そして、たまにG1を観戦する程度のライトな競馬ファンに戻り、それが10年以上続きました。