年明け最初の妊婦検診の日
地元では誰もが知ってる、
私も産まれた産院での出産を希望して
転院しました
これまでの経過の確認や出産のための打合せもあると聞いていて、若干緊張
院長先生自らエコーをとってくださり、
何の検査をしているのか、
とても丁寧に説明してくださいました。
用水量は正常
心拍も正常
といつもの感じだったのですが…
胎児の推定体重を何度もはかり直し始め…
34週での転院だったのですが、
それに対し
2週間分ほど成長が遅い(胎児が小さい)
とのこと。
これまでもそう言われていたので、この時点ではあまり深刻には受け止めていませんでしたが、
次週
①NST(ノンストレステスト:胎児の心拍と胎動、お腹の張り確認)
②血糖値測定
を行って、赤ちゃんの成長具合と状態確認、通常より小さいことの原因について調べましょう
と言われました。
赤ちゃんが元気なら問題ないけれど、
これから先赤ちゃんの成長が、ドンドン平均から離れていくようだと心配だから。
尿糖が出ているから、それが原因じゃないか、一緒に検査してみましょう、と。
これまでもそう言われていましたが、
やっぱり違う病院だし、
里帰り出産を前提にした検診と
実際に出産をお願いされる側とでは対応に差が出るものなのかな、なんて
思っていました。
翌週の検査を経て、
①妊娠糖尿病にはなっていないこと
②用水量、赤ちゃんの胎動に心拍は正常であること
③改めて測定し直しても、赤ちゃんの推定体重が小さく、今週は平均から3週間分ほど遅れた成長具合であること
④但し、ゆっくりではあるものの、体重の増加は確認できること
⑤エコーで診る限り、胎盤の位置、へその緒の位置に問題がないこと(へその緒の位置によっては栄養が行き渡りにくいことがあるそうです)
⑥血圧も正常、喫煙飲酒なしで妊婦側の問題はなし
ということが分かりました。
今後は
張り止めの服用を継続して、これまでにもまして安静に過ごすこと
胎動カウントを行って、異常があればすぐに連絡すること
次回以降、毎回NSTを行っていくこと
と説明を受け、お腹の赤ちゃんは、
原因は不明だけれども、
FGR(胎児発育不全)
との診断を受けました。
私の場合、同じように診断を受けて育児に励んでいる友人が一人思い当たったので訊ねることができましたが、それまでは全く無知の状態でした。
簡単に言うと
FGR(胎児発育不全)
何らかの事情により、赤ちゃんの胎内での成長が遅れてしまう・あるいは止まってしまうこと
だそうです。
妊婦側の
高血圧、妊婦糖尿病、喫煙飲酒などにより栄養が届けにくい環境にある場合
や、
胎内での
胎盤の位置やへその緒の位置が悪く、栄養が行き渡りにくい場合
があるそうですが、その原因は不明ということがほとんどだそうで、私もそうでした。
これまで
小さくっても、この子の個性
元気だから大丈夫
と思っていた自分が、急にバカみたいに思えました。
私しか今のこの子を守れないって思っていたのに、長距離移動やら初詣やら、一体何をしていたんだろう
胃酸が上がってくるとか気にせずにもっと食べなきゃいけないんじゃないか、
もっと栄養と滋養のあるものをって
食事にモットモット気を付けるべきだったんじゃないか
とドン底まで落ち込みました。
そこからは必死でした。
ネットで色々検索して、赤ちゃんが育つのに良いと聞いた食材を購入して食べ、
自分の栄養にならないようにと願いながら横向きに寝る、それも赤ちゃんに栄養がいきやすくするために、血管の通ってる右側が上で、寝返りで戻らないように背中に支えをいれ…
血流を良くすれば赤ちゃんに栄養が行くと聞き、どんなに暖かくても室内でも靴下を履いてこたつに入り、寝るときは湯たんぽを入れ…
それでも翌週の検診でも3週間分の成長遅れを改善することは出来ませんでした。
同じようにFGRの診断を受けて出産をした友人にも相談して励ましてもらっていましたが、どうしても不安が消えるわけではなく、日々の胎動カウントを心の支えに過ごしていました。