東北のT大学へセカンドオピニオンへ行って

その事を書こうと思っていたら、仕事や色々忙しく後回しになっていました。


そんな時に、今日またT大学へ行くことになりました。




今、正直、とても悩んでいます。


自分はどの道へ進めばいいのか、わかっているのですが

気持が揺れ動いてます。


後悔しないように自分で決めなければいけないのですが、

とても酷で、辛いことだと思ってます。




後悔したくないから・・・と ある一つの選択をすると

「変わり者」呼ばわりされます。


今ある自分(命)が一番大切なのだから・・・と もう一つの選択をすると

もしかしたら、ふと何か時に大きな後悔と悲しみに暮れるかもしれません。

でも、精神的にも肉体的にもこの選択は正しかった。っと思えるかもしれません。


私の一番近くいるパートナーに一番理解してほしいのに

私の気持ちをわかってくれません。

やはり男には、女のデリケートなこと理解できないのでしょうね。

いや、うちのパートナーだけ、かもしれないです。

前頭葉がすぐイライラ興奮する性質だから。

今日も帰宅後ケンカしました。

そして私は情緒不安定になり、イライラするし、1人なって涙がこぼれます。


40代・・・42歳って難しい年齢です。


もし病気じゃなければ・・・・


高齢出産の本当にギリギリライン。

閉経もまだ数年先だから、まだギリギリ大丈夫かも。

子供が20歳になっとき、自分は60代半ばくらい・・・

子育ての体力があるのか、ないのか・・・

丈夫で健康な赤ちゃんが産めるのか・・・


このような心配が多いのに


プラス病気になり治療し克服したとしても、さらにリスクが高くなる

子宮温存する意味がなくなる

だから温存はある一定のボーダーラインひかれている。それが40歳。


本人の強い希望がないと難しい。


もし、トラケレクトミー(子宮頸部摘出術)後、

数ヶ月後に妊娠したとしても

出産が43歳か44歳・・・


健康な人だって危険な出産になるかもしれないのに

トラケをした人はさらに危険とリスク大。


だから子宮温存は、あなたは癌になったのだから、42歳だから

あきらめなさい。っと言われてしまう。


というか、そのように言われているように感じてしまう。


トラケは「妊娠の可能性だけ残しておきたい・・・」だけの気持では

ダメなんだよ。っと言われている感じがする。

とくに40代は問題外。

まして10年間も子供をつくろうとしてない人なんだから、トラケの意味がないのでは?

ああーなんか責められている気がする。


私自身・・・

いままで結婚してから10年、事情があって子供もつくらないようにしてきたから

いまさら、なんで?っと思うし。

トラケして温存したとしても、やっぱりこの先も、つくらないかもしれない。


でも、何かのときに、


「私はまだ頑張れば、生めるかも。」



「私はもう子供は生めないから。」


では気持が全然違う。


でもこの気持の持ちようだけで、温存に固執してもいいのか・・・

私はどこまでネガティブになるかポジティブになれるのか・・


やはり、こんなことを考える私は「変わり者」なのだろうか。


殆どの人が、まず命のこと最優先に考えて「子宮全摘」を選択し手術しているのに。


来週の月曜日の朝まで決断しなければいけなくなった。


納得の決断が、あきらめの決断になるような気が・・・


私はいったいどうしたいのだろうか・・


女のエゴか、わがままか、優柔不断か、往生際が悪いのか、変わり者か、バカなのか、


40代の子宮温存はそんなに意味がないのだろうか。


なぜ私はこんな風に考えてしまうのだろう