明日、19日東北のT大学病院へ行ってきます。


K病院での13日の検査結果は全て異常なしでした。

一番、気になっていたブロックの検査も安心できる内容でした。

しかし、Ⅰb1期には変わりないので

標準治療は「広汎性子宮全摘出術」です。

A教授からも最低でも、「子宮頸部摘出術」はすすめられました。

でも、具体的にこの治療がどうこう、決定したほうがいいという説明はなく

専門医である主治医のF先生に引き続き治療方法などのお話を聞いてください。

みたいな感じで。

教授診断ってナニ?てな感じでしたね。まぁ、感じのいい先生ではありましたが、


F先生もやっと1ヶ月以上経って

全ての検査結果がでたので私も色々ときちんとお話が聞けたような

気がしました。

F先生も同様に100年の歴史の全摘出術が一番ベストだと言ってましが、

準の手術でも可能かどうか?質問したら、適応範囲と言ってくれました。


ただ、後遺症が気になるので、センチネルリンパ生検をやっているか質問したら、

K病院では確かなデーターがないのでやってないとのことでした。

K病院ではセンチネルの名医がいるようなのですが、子宮頸がんに関しては

できないようです。ま、仕方ないけど・・

F先生もセンチネル希望ならば、他の大学へ。っとアッサリ言ってくれたので、

転院ではなく、まずは他の先生の意見も聞きたいと思ったので

セカンドオピニオン受けたいと話し、紹介状を資料をいただけるように依頼しました。

いよいよ明日です。


T病院でも、治療方法は同じだと思うけど、後遺症の軽減、患者さんのQOLを考えた

治療を積極的に取り組んでいるようなので、その話と相談に。


円錐切除2回は、おそらく無理そうだけど。。

画像検査で、リンパ転移もないようだし。

Ⅰb1期のリンパ転移%はやや高いようだけど、転移してない確率の方が断然高い。

だったら、前回の円錐切除LEEP式で取り残しの異形成だけ切除できないものなのか・・

K病院でコルポ診での病理検査で高度異形成が残っているみたい・・・

(意味がなくても、やってくれよーっ)と気持がふつふつと出てくる。


やはり、私は年齢が42だし。若くないから、子供がほしいという気持も強くないだろし。

若い人や結婚前だと、年齢も考慮して円錐切除2回とか施術してくれるようだけど、

私の場合は、どうせ子宮とってしまうから、「2回の円錐切除は意味ない」って

言われるのだろうなーっと思った。

(最近↑こればっか考えてる。こんな風に考えるのって嫌なんだけどね。)


でもまぁ、画像に写ってなくても、やっぱり、リンパ転移は怖い・・・

だから、お腹を切って手術して

その時にセンチネルリンパ生検をやってもらおうと思ったのだけどね。

データーがなくても、乳がんでは既に実施されているようだし。

子宮頸がんはまだまだらしいけど、有効性がある症例もあるようだし。

後遺症はいやだ。

とりあえず、T大学病院のN准教授へ相談することになった。

対応も早かったし。



明日、いい話ができるといいけど・・・

仙台、暖かいといいなぁ~


あー本当に手術は必要なのか。


100年の歴史っていうけど、


100年前から子宮がんの手術って進歩してないんだね・・