今年初めてのブログ更新です。

いつも閲覧有難うございます。


今週は寒波が厳しく今日は仕事も休みなせいか寒いです(((=_=)))


いよいよ、去年からのびのびになっていた

残りの検査結果MRIと(円錐切除時の組織、プレパラートの周りの組織)ブロックの結果です。


MRIはCTより画像がより優れているようですが、

CTの検査結果でリンパ転移は見つからなかったので

とりあえず安心してます。(でも、何か見つかる場合もあるかもしれませんが)


そしてブロックの検査結果がすごく気になります。

私は円錐切除をレーザーメス、おそらくLEEPだと思うのですが、

レーザーで焼いているため、切断面が不明慮で(+)陽性か(-)陰性かわかりません。

通常、癌は癌のまわりの正常な組織(余地)を残して取るのですが、それがうまく

できなかったようです。


浸潤の深さが3-5mm、縦軸が7mm以上を超えるので陽性の可能性が否定できない見解です。


それで、その周りの組織(ブロック)を調べるわけですが、

去年の12/12頃にK病院に持っていったのですが、

12/18の検査結果に間に合わず、、まぁ、18日はすぐだから間に合わなかったのは

納得できます。


それなら次週の(金)12/25と思いましたが、


「その時にまた、検査結果がでてないと申し訳ないので、」という理由で

本日1/13にのびのびなりました。


そして、1/13に全ての検査結果をみて、教授のまじえての治療方法などの決まる日に

なってしまいました。

私は主治医のF先生とあまりよくコミュニケーションがとれてない感じだったので

1/13の前にもう一度、お会いして、検査結果がでてればその結果を聞きたかったのですが

それは叶いませんでした。(電話をしましたが断られました)

まぁ、K病院も説明の2度手間になるし、13日に全てお話します、ってな感じなのでしょう。

大学病院ですし、いつも混んでますから仕方ないと思いましたが、


どのような治療方法(手術)と検査結果が気になるところです。


A教授は噂では評判がよさそうなので、今回は期待をしているのですが、

もし、自分が納得できない・・・っと思ったら、

セカンドオピニオンを受ける予定でいます。


私も既におおよその手術方法は理解できます。

きっと、あれか、これだろう、、っと。

でも、術後の後遺症がとても気になっています。

もちろん、子宮温存する、しないも大切ですが、

後遺症はこれから一生つきあっていくものです。

個人差はありますが、治癒する人もいれば、重い後遺症を背負って

生きていかなければならない人もいます。


昔は「命と引き換えに、重い後遺症を背負っても仕方がない」という考えだったようですが、

今は、癌治療も患者本人が決める時代です。

自分で選択するのだから、あとで転移、再発があっても自己責任のような感じです。

(だからと言って、医者が何もしてくれないわけではありませんが・・・ね)


後遺症を軽減するということは、リスクもあるので医者が進めないのは当然だと思います。

(やはり子宮頸がんのガイドラインにあるグレードAの広汎子宮全摘出術が一番なのでしょう)

でも、今現在の風潮は子宮頸がんの手術もなるべく後遺症が残さないように工夫した術式を

しているところが多いようです。

(F先生も10年後にはそのような術式が推奨されるでしょう・・・っと言ってました前回。)


私は去年から今年にかけて色々本を読んだり、調べたりしました。


そこで目にとまったのは東北のT大学病院です。←病院バレバレですね( --) ・・


K大と同じく、子宮温存、(子宮頸部摘出術)も実施しており、


さらに

●膀胱神経温存

●センチネルリンパ節生検によるリンパ節郭清の省略


に取り組んでおり、後遺症の軽減、患者のQOLを考えた術式を考案しているようです。

「いい病院2009」のランキングも子宮頸がんの手術数は東北、全国でも上位になっています。

ちなみにK大より手術数は50も違います。

もちろん、この本にも書いてありましたが、手術数が多いことが良い病院とは限りませんが、

目安にはなります。


私はランキングで目にとまったのではなく、T病院の婦人科HP見て

この術式が記述されていたので、目にとまりました。


こんな話をしていると、既にセカンドオピニオンするような感じですが、

まだ、気持は半々です。K大も日本最高といわれる病院、まして婦人科は

評判も技術もいいらしいです。

そして、私は東京ですから、K大まで30分で行ける場所です。

T大は新幹線にのって最寄駅まで2時間、そこからタクシーですぐらしいですが、

交通費は片道で1万弱・・・。。。(#/__)/ドテ

そして今は、きっと寒波で寒く雪・・・雪ではないでしょうか・・・


でも、大事な体のことです、時間、交通費、お金のことも気してられません。

そのために、癌の給付金も充分にもらったし。

自分の体を一番優先に、考えて納得した気持で手術、治療を受けたいと思います。


私はK大へセカンドオピニオンで転院したのですが、そこからまたセカンドオピニオンするって・・

どうなんですかね?

まぁ、一番最初のS病院は町病院でメインは産科でしたから。

ましてS病院はK病院系列の病院だったから、セカンドで転院した感じはなかったです。

詳しい検査結果はK病院ではじめてしたわけだし。

いずれにしても、今日色々また動きがあるのは確かです。


万一、T病院へセカンドして転院となれば、また大変だと思いますが、

K病院と同じようなヘタはしないと思います。わからないけど・・・(^^;;;

先生も人間ですから、100%自分と相性があうなんてないと思います。

でも、話方、説明の仕方、質問の仕方など、あげたらキリがありませんが、

大切なことです。


しかし、説明上手で相性が良くても、その先生が名医とは限りないし、

なかなか医者探しは難しいですね。


私も反省すべき点はいろいろあったので、それを踏まえて今日しっかり聞きに

行きたいと思います。


また経過報告はのちほど・・・