昨日、僕達が初詣に行った神社の垂れ幕に
「見ざる 聞かざる 言わざる」の逆バージョン・・・意味は、論語から来ているようですが・・・「節にそむくことに注目してはいけません、礼節にそむくことに耳を傾けてはいけません、礼節にそむくことを言ってはいけません、礼節にそむくことを行なってはいけません」という意味のようです。
確かにね、これも一理ありますが、僕は、この神社に掲げられた、
「見よう 聞こう 言おう」の方がしっくりきてしまいました。
今の自分を「見よう」、自分自身のことは分からないので人に「聞こう」、そして自分で引っかかったことは、とりあえずパートナーに「言おう」と。
これ以外にも考えられるこの言葉の意味があると思いますが、僕はそう捉えましたね。
それは、多分僕が普段から心がけていることだから余計に引っかかったんだと思いますがね。
皆様は、この文字を見て何を思われましたか?
ちなみに、その横の文字、
「伸ばす申(とし)」も、納得しました。
僕は、自分自身が成長するには、自分一人では出来ないと思っています。
だから、人と人の繋がりが大事で。
でも、それをしていくには、まずは
自分との繋がり=自分を愛し信じることが必要で・・・
自分が体験、腑に落としたことでないと、人に対して言ったり行ったりしても、
気持ちや魂が入らないからね。
机上の理論ほど、ガタガタと崩れるものはありませんね。(←これも経験済み笑)
だって、頭で理解したことですもんね、肚に落とし込めてない限り、
自分のものにはしてない
ですからね。
肚をくくることも大切だけど、そのプロセスも大事です。
だって、自分のこと分かってないと、
肚の括りようもないからね。
結果ももちろん大事、でも結果は所詮結果だからね。
結果は、次のステップへの栄養剤、やっちまったと思えば、次どうしたらいいかを考えればいいだけだから。
しくじりも自分の物にしなかったら、また同じことを繰り返します。
人は変わってはいるけど、なんだか同じことばかり繰り返しているなって時は要注意。
そんな時は、
頑固にならずに、自分に素直になってみればいいかも。
素直じゃない時って、世の中狭く見てしまうからね。
人間なんて、世の中なんて、そんな難しい作りではないからね(^^)
今年のおみくじ、
ここのとこ、連チャンで大吉を引いている僕。
なんか、ここで運を使い果たしているような気がするのですが(笑)。