私の活動の二つめとしてスピリチュアル・カウンセリングがあります。
とは言っても、単独で何かをするわけではなく、相談内容によってはお写真を拝見してオーラの色を見たり、今生とのカルマの繋がりを知るために前世をみたりいたします。
よく聞かれるのは、カウンセリングの料金ですが、私は料金をいただいておりません。
他の霊能者の方や、占い師の方などは30分5千円とか、10分千円という料金でカウンセリングをされているようですが、私の場合、お金が目的ではありませんし、30分とか1時間で納得のいくカウンセリングをする自信がありません。
現在でも数名の方のご相談を受けたりしておりますが、短くても1~2年、長い方ならすでに5年以上のおつきあいの方もいらっしゃいます。
今でもおつきあいさせていただいている方で、一番長い方はすでに6年ほどになります。
アメブロの以前のブログからのおつきあいの方です。
その方には3人のお子さんがいらっしゃるのですが、2番目のお子さんが自閉症を患っており、その子の進学のことで私に相談されました。
実はその方との出会いは、私にとってもとても大きな存在で、カウンセリングしたり前世を見ているととても重要なことがわかったのです。
もともと私のところに相談に来られる方は、前世からのおつきあいのある方ばかりですが、相談にこられたHさんは前世で私と兄妹で、自閉症を持つ次男くんは私たちの父親だったのです。
前世では、私は15歳ぐらい、Hさんはまだ6歳ぐらいでしょうか。
貧しい長屋に住んでいるのですが、父親は失踪してしまい、二人だけでその家に住んでいたのです。
時代は幕末か明治初期だと思います。
兄妹二人きりになった私は、妹のHさん一人を残して戦争に出かけました。
その戦争に出たときの上司だった方が現世では女性に生まれ変わり、私のツインソウルの奥様になっています。
戦争に出て、上司は私にとても目をかけてくれていました。
しかし、どうしても前線に出さなければならず、死なせたくはないけれども死なせてしまったのです。
上司はそれを悔やみ、今生において私と魂をわけたツインソウルと出会い、結婚されました。
長い髪をなびかせる歌手の方なのですが、性格はとても男っぽい(ごめんなさい)方で、姉御肌の面倒見の良い優しい方です。
話はHさんに戻りますが、Hさんは現在ご主人とともにプロの三味線奏者をされています。
Hさんは前世で私が亡くなり、一人ぼっちになってしまったために旅芸人一座に引き取られました。
一座の中で三味線を弾く弾き手さんに憧れたのですが、なにせ6歳ですし、小さな子供が歌や踊りを舞う方が受けますので、なかなか三味線を弾かせてもらうことができず、そのまま女郎となりました。
その憧れから、Hさんは今生において、三味線を習うようになったのです。
お話を伺うと、歌や踊りもされるそうですが、あまり好きではないとのことです。
私のカウンセリングを受けた方の中には、壮絶な人生を生きられた方もいます。
その方が私のところに相談に来たのは、私の友達の紹介でした。
AさんからYさんという方が相談に行きますのでお願いしますというメールだけがきました。
私も良いですよとご返事したのですが、それからまもなくのことです。
季節は春で、4月頃から私は出張の仕事が多くなります。
ある日のこと、気分がすぐれず、出張に行かなければならないのに、列車に乗るのが嫌で仕方がありません。
しかも、人と会うのも苦痛なのです。
症状は鬱やパニック障害に似ていました。
私の性格はどちらかといえば脳天気で、細かいことにくよくよしない性格で、鬱やパニック障害とは縁のないような性格をしています。
そんな症状が1ヶ月ほど続いたとき、Yさんから相談のメールが届き、彼女が鬱を患っていることを知りました。
当時の私は、鬱は「怠け者の言い訳」程度にしか考えていませんでした。
この体験により、鬱がどれだけ苦しい病気なのかを知ることができました。
Yさんのカウンセリングを開始するとともに、私の症状は消えました。
鬱を理解するために、その体験があったのでしょう。
さて、Yさんの家族はご主人と息子さんが二人の4人家族です。
長男くんは当時中学生でしたが、毎夜家を抜け出して夜遊びをして補導され、学校でも問題になっていたようです。
ご主人はファストフードの店長さんをされていたのですが、忙しいと家庭を顧みず、全てYさんに任せきりでした。
Yさんは保母さんをされていたのですが、ご主人が仕事を続けることに良い顔をされておらず、結局仕事も辞めてしまったのです。
Yさんの相談の大半は長男くんでした。
長男くんの写真を送っていただき、オーラを見てアドバイスをしたり、瞑想やワークなどのご指導もさせていただいたりしました。
かなり厳しいことも言いました。
きっと私から言われることは、Yさんにとっては溜まらないほど辛い言葉だったと思います。
私もそれは重々承知していましたが、長男くんはあのままならば、今頃は死んでいたかもしれません。
今でも忘れられません。
東日本大震災の数日後でした。
Yさんからメールが来ました。
ご主人が仕事中に倒れられて亡くなったとのことです。
Yさんは亡くなったご主人が今はどうしているのかと私に尋ねられましたが、まだ49日を過ぎていませんでしたので、ご主人の意識が目覚めておらず、後日山道を登って街を眺めていますという話をしたのを覚えています。
私の透視を聞いたYさんは、ご主人の生まれ故郷の風景に似ているとおっしゃっていました。
さて、Yさんの長男くんはその後、高校には入りましたが中退してしまい、あいかわらずフラフラとしていたようです。
Yさんはここでは書きませんが、ご主人といろいろとあり、その時に住んでいた家を売って部屋を借りて住み、ご主人の姓から抜けることを決めたとメールが来ました。
私は予知もできますが、未来は本人の心構え次第でいくらでも変えられると思っていますので、未来が見えてもお伝えしないことにしています。
そのときYさんの長男くんの未来に見えたのは、あらゆる意味で最低の生活をしている姿です。
私はこの時を逃せば、長男くんに更正する機会はなくなると思いました。
そこで、Yさんに私が伝えたことは、新しく住む家に長男くんを入れないこと、食べ物などを作って食べさせたりしないことを伝えました。
そのときに私がYさんに言ったことは、
「もし長男くんが亡くなったら、それは彼の運命だと思って諦めてください。今、そこまでしなければ、彼は立ち直ることはできません。」
Yさんはかなり辛い思いをしたことだと思います。
現在、Yさんは次男くんと一緒に住んでおり、ヒーラーを勉強してヒーリングをしたり、講演会をされているそうです。
長男くんは。。。。
その後真面目に働き、可愛いお嫁さんをみつけ、男の子が生まれました。
今では長男くんとYさんは互いに行き来し、楽しく過ごされているようです。